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カテゴリ:海外旅行
ザーンセ・スカンスからアムステルダムに戻ってきたのは4時半ごろ。
中央駅からトラムでアンネの家近くまで乗りました。 ちなみに、アンネの家はとっても混みます 行ってみて分かったのだけど、頻繁に映像と音声で説明する部屋があったり、 アンネたちが隠れていた部屋に行くために細い階段を昇ったりと、 どうしても人が滞留するような構造になっているから。 中央駅前のインフォメーションには、アンネの家の「ファストパス」みたいな 前売り券が売っているので(午後には売り切れてましたが)、それを買ってから行くのも1つ。 トラムを降りた広場に、アンネの銅像が。 人が並んでますが、ここが入口。 幾つかの建物(アンネが住んでいた建物も含めて)を合わせて博物館が構成されていて。 私たちが行った時は数人が並んでいる程度だったから、わりとすぐに入れて。 出てきた時(この写真は出てきた時に撮ったもの)はかなり人の列が伸びてた。 世界中から人が訪れるから、各国語のパンフレットが入口に。 もちろん日本語もありました。 映像の説明の時は、場所によっては電話機みたいな翻訳機があって、 日本語でも聞くことができます。 本棚の後ろの隠れ部屋につながる細くて狭い階段。 目張りされた窓。 暗い部屋。 気配を消して、息を潜めるように暮らしていた部屋に入ると、重い空気。 置かれていた家具なんかは無かったけれど、壁にはアンネが貼った切抜きが そのまま保存されていたり。 アウシュビッツの写真や映像もあって、人が折り重なるように倒れている写真なんか 見ているだけで気が塞いでしまう。 辛い気分になるけれど、アムステルダムに行ったら、行くべき博物館だと思う。 これがアンネの家。 ドアの横には「アンネの家」のプレート。 目の前は運河で、色づいた木々がとても綺麗でした。 近くにはカナルバス(運河を通行するバス)のストップもあるので、 彼と「カナルバスでゲストハウスまで戻ろうか?」と言っていたのだけど、 1日券しかないことが分かったので、トラムに乗って帰ることに。 せっかく1日券を買うのだったら、もっと乗らないと勿体ないでしょ? トラムのストップで待っている時。 ふと、道の向こうの売店が目に入ったのだけど。 屋根の所に「Pink Spot」との看板が。 そして、その下を見ると、「ゲイ&レズビアンインフォメーション」と。 オランダは本当にオープンです。 この日はトラムでゲストハウスまで戻り、近くで軽くご飯 その後、近くのデリでチーズとオリーブ、エッグサラダ、フルーツなどを買って ケンがプレゼントしてくれたワインで、家飲み(?)しました この日も沢山歩いてクタクタ 部屋も暖かく、ワインも飲んで、すっかり眠くなり テレビ点けたまま寝ちゃってました。 翌日はいよいよオランダ最終日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.30 20:21:09
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