この2日間、平本さんの「リーダーのための瞑想とカウンセリングセミナー」に参加しました。
学びや気付きが盛り沢山のフルコースを堪能してきて
心身ともに満腹です。。
このまま、寝ちゃうのもいいなぁ
ん・・・、もったいないなっ
私は今回の参加にあたり、カウンセリングについて学びを深めたいとの思いがありました。
実は、秋に平本さんのカウンセリングセミナーは東京で受けていましたが、分かったようで分からないところが出ていました。
コーチングセッションをしていて、
・大半がカウンセリング状態になっている事があり、これで良かったのだろうかという悩み。
・次に、私自身の特定の状況での言動パターンについての悩み。
・そして、看護職でもセッションでも大切な傾聴のポイントを整理したい。
二日間、講義や参加者同士でのカウンセリング、実際のセッションをまじかで見たりして、
抱えていた悩みは漠然としたものから明確になり、スッキリとしてきました。
繰り返し伝えていた信頼関係を築く傾聴、
コーチングでもカウンセリングでも日常会話でも大切
信頼できる相手には自分の悩みや
大切な内側にあるものを安心して語ることができる
でないと、刑事ドラマとかにある事情徴収。。ですね
コーチング場面でのカウンセリングが必要とされる基準についても教えて頂けて、
自分のセッションを振り返り、あの時の自分の対応などに
OKを出すことが出来ました。
ライブセッションとして、3人のカウンセリングの実際を見ました。
クライアントの観察ができて、平本さんがどんな対応をしているのか学べます。
また、単に観ているだけでなく参加もする場合もあるので、
自分も役に立てるというのを味わえます。
3人の方のセッションを拝見して、
二人の方に強く心を揺さぶられ、
「私がなしえたいと思う状態ってコレだ~~っ!」とか、
「私が陥る状況、思考がストップするキッカケがココにあったんだぁ」
他の方のセッションを通して、
自分もカウンセリングを受けた状態になります。
以前、クライアント役をしたことのある私も、誰かの気づきに繋がってたのかも(*~ ~*)
そう思うと、貴重な時間を私のカウンセリングに費やして頂けたことに罪悪感が減ります。
人って一人じゃない。
互いに影響・共鳴したりしながら
色々な人に支えられて見守られている。
昔、近所の子ども達と一緒に遊んでくれたお姉さんがいたことを思い出しました。
お姉さんを中心に近所の子どもの輪が広がって
毎回違う子も加わったりしながらバトミントンをしていました。
「安心して遊べる場を作っていてくれた」「一緒に遊んでくれていた」「カッコいいなぁ」
ふっと、主催者の佐藤瑞嘉さんとダブりました。
そうそう!こんな感じっ
会場の雰囲気がまさに幼いときの居心地の良さの再現状態でした。
講師の平本さんのセミナーは、何度か受けていまして
飽きさせない講義内容と包み込むような懐の広い人柄に惹かれます。
大木のような安定感
その枝にぶら下ったり、強風が吹いてもブレない
大地に根をシッカリと張って空に向かい
鳥達の巣になり、大空へ飛び立つ舞台ともなる場
なんだか色々書いてますね(汗)
私が初めて依頼での講師をしたときは、
平本さんのパフォーマンスをモデリングとして活用した憧れるコーチの一人です。
合宿形式は初めての中、
馴染みの顔や初めて出会う方、久々の再会などがあり
恒例!?のハグは、いつもよりも満載で
セミナー途中なのにクライマックスかと思う程に盛り上がったり
分かち愛をたっぷり吸収できて
濃厚~な二日間を過ごさせて頂きました。