カテゴリ:◇NLP・コーチング
「あなたにとって関心のある仕事や業種は?」
昨夜、調べ物でネットサーフィンをしてるうち、現職の看護師とコーチの資格を生かした就職先をネット版のハローワークで検索をしている私。 両者の資格を生かせそうなのをここで探すのは難しいようですね。。 そのうちに、”心理士”がとれる大学のサイトに行き着きました。臨床心理学科のみならず、看護学科もチェックして、科目の内容や取れる資格・キャンパス情報・3年から編入できるのかなEtc イメージは膨らみまくり、翌日は朝からの勤務なのに、どっぷりとはまっていました(笑)
「最近している仕事関連で心に留まることは?」 今夜は、糖尿病認定看護師からの講義を聴いて、一時期、これにも関心を寄せていた自分を思い出して再び調べたりする状態。学生時代の看護実習で糖尿病の患者さんの指導が楽しかった自分がいます。 そして今日の勤務では、担当患者さんと家族の方に退院指導がありました。この方は、現疾患では初めての治療入院だったので、ご本人から「外来時には聞けなかった疑問の○○などが聴けてよかったです」との声を頂けて、入院時に解決したいと言われたこと(看護目標)が達成できたのでホッとしました。(外来へのサマリーに私なりの気づきと継続フォローとしての依頼事項を記してきました)
「その中で気付いたことを挙げるとしたら?」 抱いている疑問をストレートに表現できる方もいれば、そうでないかたも多いようです。即答しなかったから疑問が無しとは限らないように思います。
今日の講義の中で、対象の方のありたい姿を引き出してゴールを明確化してゆくことが大切と語られて頷きまくりでしたが、ちょっと気になったのが疾患を受容するには、時には待つことも大切ではないか、場合によっては年単位での時間が掛かると話を聴いて、患者さん一人ひとりに受容するペースの違いはあると思いますが、年単位は長すぎるのではないのかしら・・・ ならば、どう対応してゆくといいと考えられているのか、どんな風に引き出すのか ”それが難しい”で終わらずに講師なりの対応策について聴きたかったです。以前に別のところで癌の疼痛緩和についての勉強会に参加した際も、講師は同じように難しさを述べられて終わってしまいました。 だ・か・ら、どうにかしたいから質問したり、講義に参加したのに~~
これらに限らず、日常でも「コミュニケーションって難しいよね」で終わってしまう場面に出逢います。看護業務には、事務作業も多くあるために担当患者さん全員とじっくりと話す時間って限られます。 そこでどうするか?
「いままでに試してみたことは?」 コーチングやカウンセリングなどのコミュニケーションが医療分野でも入ってきた背景がここにもあると思いますが、末端には浸透しきれていない状態。 末端(=現場のスタッフ)が身近に知ることができる機会が増えれば、自然と関心が増して試してみたくなるのかも。 コーチであることや実際にセッションを開始していることは上司にカミングアウト済みで黙認をひとまず確保しましたが、壁に当りました(笑) そこで路線を変更して、仲間にじわじわと浸透してもらえる作戦!?に出たような今、「Aさんって、何を聴いても”はい”か”いいえ”しか言わないんです」と困惑のスタッフには、例えば「昨日は治療でしたが今の気分は如何ですか?」と、具体例を提案することも始めました。
「どんなことを学び、それを今後に生かすには?」 ちっちゃな一歩も歩めばゼロではないんですもの♪ 自分自身も得たことを実践で生かしつつ、シェアーしあっていけたら嬉しい
コーチング、カウンセリング、NLP、ソースetcと関心のあることが広がる中で 私は、『それぞれに抱えることがスムーズに流れるパイプを創る人』でありたい。 現状で感じる羅針盤ともいえる”私のありたい姿”かな☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.20 02:54:29
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