カテゴリ:未分類
今夜のNHKの番組で、 中学生2人を含む初対面の3人が一泊二日”左官に弟子入り”
その道48年のベテラン親方と、ド素人の3人。 山からの土採取をして、最終的には親方の倉庫の壁にコテで土を塗ってゆく。 スコップで1袋15Kgの土を幾つも詰めて、 水とあわせて練ってテコの扱い方などを数時間練習して、 たたみ1畳ぐらいある面を、一人1枚を塗ってゆく。
土を採取する時、土を運ぶ時、テコの練習、壁に塗る作業… 最初は、どれもギコチナイ。。 手と足の使い方、右手と左手の力加減やタイミング、土と水とワラなどの量、 そこにあるバランスというキーワード。
上手く出来ない時の彼らの表情には、苛立ちや諦めが見え隠れして、 雲行きが怪しくなり、投げ出すのかなぁとも思いましたが 初めて尽くしの左官体験というチャレンジを続けます。
画面を通して感じられる上手く出来た時の顔、はにかんだ笑顔、 ちょっとしたコツを掴んだ時、ハッとした表情etc そうして彼らは、見事に遣り通す。
3人いれば、誰かは早くて、誰かは遅い状況が生まれるというのは 自然なことなのかもしれませんね。
土作りで上手くいかなかった人が、壁塗りで早くて 土運びで、しんどそうにしていた子が、土作りでは誰よりも早くコツを掴んで、 壁塗りで遅い子が仲間にて手伝ってもらい感謝を感じる 二人に感謝を伝えた「ありがとう」が、あったかで素敵な”ありがとう”という言葉に響きます。
早いからいいとか、遅いから悪いでもない…
親方が一泊二日の作業を通して伝えたかったメッセージは、 「最後まで諦めずに遣り通すことの大切さ」 Info --------------------------------------------ありがとうございます----------
日時は、既存のクライアントが優先になりますが随時調整☆ <現在 12/100人> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.05 01:08:33
|
|