カテゴリ:◇学び
続く連鎖のNLPネタ、2日間の学びを 自分の中に、しっかりと定着するために綴っています。
やっぱし、NLPって奥が深いし面白い~。 どんな風かというと、コーチングで習ったスキルの本質を体験している感じがします。 まるで、運転技術を習得して、初心者マークをつけて実走行して、 さらにドライブを堪能するためにメカニックマンの所でレクチャーを受けている感じかも。
話は戻って、前回の続きです。 ◆NLPの基本前提、その2 「コミュニケーションの意図は、相手の反応でわかる」
まずは、コミュニケーションの土台作り☆ 単純に話をするなら、交差点でも、ショッピング中でも、職場でもできますが 話の内容や相手の状態に応じて適した場所が絞れてきます。
・話をする場所、時間帯 ・相手との距離、座る位置、向き
座る位置ひとつでも、右か左かで受ける印象って違いますね。 私がクライアントの場合、大抵は右に座ってもらってましたが、 後半はどっちでもOKに変わってました。
物理的な環境が整った次は、 信頼関係が築けて安心して話せる環境への配慮。 これがあるとき、ラポールが形成されていると言い、大切なポイントは3つ。
1、「ペーシング」 呼吸、声のトーンや口調を合わせる 2、「ミラーリング」 表情や身振り手振りなど動作を相手に合わせる。 3、「バックトラッキング」 相手が話す内容をオウム返しのように返す。
「ミラーリング、ペーシング、バックトラッキング」などを単に形だけで追えば、 目の前で物まねをされている状態。これって冷めてしまうでしょうね。 逆に、本当にラポールが築かれるこれらが得られているとき、 人は安心感や安全が守られて、じっくりと心の奥と出逢うことが可能になります。 バックトラッキングにて、単に話す言葉を全て返すのでなくて要所を返す。 要所がどれか、 現れる相手の表情や口調を察する観察力。
ラポールのワークでのこと、 二人組みで相手の会話を上記の1.2.3を使って接してゆくとき、 ラポールが取れていないと、ケンカ勃発寸前のハラハラ感が満載。 取れていると、まるで長年連れ添った夫婦のようなアットホームさを感じます。
自分がしていた際は、取れていないと『これ以上、近寄らないでよぉ』とイライラ感~。 取れていると、一緒にいて楽しい・嬉しい状態で会話が弾みます。
語るのは、言葉だけでなく表情にも表れます。 つらい話をしているのに笑顔だったり、よかったと言いつつ、顔が引きつっていたり。 日常なら、怒っていないと言いつつ、口調が鋭かったりはありませんか。 その時の相手の全体を観察してゆくと、多くの気づく事があり、 言葉だけでは表しきれない真意(意図)に触れられます。
よく言われる「知っている」と「できる」の違いを体感します。 「しらない」→「知っている」→「できる」の先は、「無意識でも、できる」
無意識でも自在にラポールが取れるよう、 密かに職場でやってゆこうと思います(笑) ほかに、宿題として5人以上の方とのNLPセッションというのが出ましたので さっそく仲間に声をかけながら武者修行へとGo!
コースの中ではラポールを築く工夫と、その大切さに気づく工夫が随所にあり、 「次は、”スキル○○”」と言われることもなく(笑) おかげで緊張を抱くことなく、自然に体験しながら受講が出来ました。
またまた続きます ・・・でも、続きは2週目の受講後かも ※私が受講しているNLPプラクティショナーコースは、こちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.18 03:09:07
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