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カテゴリ:日記
4月10日 今日は夕方から先生のお友達のお宅があるデラウェア州のウィルミントンという町に移動する予定。 昨日の疲れを引きずってゆっくりめに起きた私たちはお昼近くに近くのスターバックスにコーヒーとマフィンを買いに出かけました。 日本のコーヒーのサイズよりもふたまわりぐらい大きなレギュラーサイズのコーヒーに2倍ぐらい大きなマフィンとサンドイッチを買って帰宅。 ターキーサンドなんて日本で売ってた? それにしたってこの挟んであるターキーの量は半端じゃない! でも・・・でも・・・・・・・・・・ああ美味しい。 二人で分け合ってぺろりと完食。 先生からどこかに出かけましょうか?と言われたものの腰が痛かったので丁重にお断りして大正解。 後から聞いたら先生も少し疲れていらっしゃったみたい。私の滞在期間が短いのを気にして下さって時間を無駄にしないように お誘い下さったらしいです。 わりにのんびりとして時間に余裕を持って昨日下見したペンステーションに向かおうとしたら地下鉄でミニトラブル発生(笑)。 先生が地下鉄の改札を通れない! 何度やっても地下鉄カードがうまく読み取れずゲートがあきません。 10分ぐらいチャレンジしてようやく入れたから良かったけど・・・1人だったらイライラして叫んでたわよと先生がおっしゃったのには同感。 私だって1人だったら不安になっちゃう。二人で良かったといちいち実感します。 ホームに降りたら今度は電車が15分も来ない! 昨日はあんなにスムーズに来ていたのに。 やっと来て乗れたのはいいけれどギーギーいって今にも止まりそうに走ってる電車・・・・・。無事にアムトラックの発車時刻に 間に合うのか一気に不安になってきました。 でもここでも二人なので「ま、間に合わなかったら次のに乗ればいいんです!なるようになる!」と開き直り笑顔に。 無事にペンステーションに到着して乗り場に行こうとしたら今度はアムトラックが遅れていて発車時刻になっても発車番線すらわからないしまつ。 私たちが乗るアムトラックはNYからボストンに向かう方向の電車なのですが、日本とは違い発車時刻の間際に電光掲示板に番線が表示されるシステムになっているのです。 まるで空港みたいな感じ。 結局は急ぐ必要もなく電車には間に合ったのですが、今日は電車トラブルに見舞われた一日となりました。 アムトラックに乗ったら座席の大きさにびっくり。 アメリカ人は本当に大きな人が多いんです。 私も大きいけど私が普通に見えるくらいにアメリカ人はでかい! 背も高いしお尻もボーン!って感じ。 なので椅子も大きく作られているんですね。 おかげでゆったりウィルミントンまでの旅ができました。 列車に乗ると間もなく車掌さんが「チケットプリーズ」と低い声でやってきます。 チケットを見せると半券をちぎって座席の上の棚に挟みます。 この半券を降りる直前になると車掌さんがとりに来ます。 ふ~ん。変わったシステム。 なので電車を降りたら改札がないんです。 考えたら乗る時にも改札がなかった・・・・。日本だったら考えられないシステムかもしれないですね。 ウィルミントンにつくと先生のお友達のナオミさんがホームで待っていてくれました。 車にはご主人のヒューさんがいて私たちをお家まで連れて行ってくれました。 今日から2泊はナオミさんのお宅にお世話になります。 着いてすぐに素敵なお部屋に通され、暖かい夕食をごちそうになり、夕食の後にはピアノを弾いて先生とナオミさんと私で歌いました。 ナオミさんは科学者でありながら教会でソリストをされるほど歌がお上手なかたと伺っていました。 なんと80歳を超えるというのに素晴らしい声! そして素晴らしい音楽! 「もう息が続かないの」と言いながらも楽しそうにお歌いになる姿は本当に素敵でした。 ナオミさんのお宅の素晴らしさはまた明日の日記で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.13 17:25:07
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