[Stockholm syndrome]...be no-w-here

予想通りと言うか、礼真琴主演の【鈴蘭(ル・ミュゲ) —思い出の淵から見えるものは—】はチケットが買えなかった。
しかし、梅田芸術劇場での花組公演【Ernest in Love】は運良く手に入れる事ができた。



今まであれこれ書いておきながら、初めての観劇が雪でも月でも星でもない花組で、しかも宝塚大劇場でもない所が僕らしいが(笑)、花組は【新源氏物語】と同様に【ME AND MY GIRL】もチケット入手が困難だろうと予想し、観られる時に明日海りおを観ておこうと思ったのだ。
【Ernest in Love】なら【ME AND MY GIRL】と雰囲気も似ている(と思う)し、こちらだけでも観られれば後悔は少なくて済む。

また、僕が出掛ける2月9日(火)はアルジャノン役が芹香斗亜ではなく、鳳月杏という知らない男役なので最初は迷ったが、これからの事を考えれば色々な人を観ておいた方が良いと判断した。
それに、芹香の役替わりなら、それ相応の実力があるはずだ。
そういう意味でも、鳳月杏には注目したい。
(改めて配役を確認したら、レイン役に2人の名前があったので、どうやら芹香も出る様だ…笑)


ついでに、暁千星の話題も。
(ただ、書きたいだけだ…笑)
音月桂の退団公演にARIが出演していた事を知り、【歌劇】の「大空祐飛サヨナラ特集号」の様にどこかにARIの姿が写っていないか探してみたら、雪組の集合写真の中に見付けた。

　　

2年前は音月桂にしか注目して見ていなかった写真に、ARIが写っていたなんて不思議だ。
買っておいて良かった(笑)。

そう言えば、珠城りょう主演の全国ツアー【激情】に、ARIが出演する事が発表された。
しかも、レビューが【Apasionado(アパショナード)!!III】となれば、ぜひ観てみたい。
チャンスがあるとすれば、3月21日(月･祝)の16時30分開演。
翌日は定休日なので仕込みは無いし、会場が梅田芸術劇場なので、午前中営業にして急いで片付ければ間に合う。

ただ、翌月には星組の【こうもり】もあるので、早くも金銭的な問題が…(笑)。