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テーマ:旅のあれこれ(10110)
カテゴリ:海外旅行
記事整理中です。
テーマやその他色々調整して、過去記事をアップしなおしています。 多少、加筆修正やらしてますが、時間経過が最初にアップした そのままにしていまして・・・・ 紛らわしくてすみません、サイトはそのままですので~ 先日、新聞の「土曜日版」のことを書きましたが・・・ 今週の「日曜日版」で面白かった記事はというと~ 「奇想遺産」 という記事。 今回は、原形が西暦139年に完成したと言われる イタリア・ローマ市テベレ河畔の サンタンジェロ城 でした。 この建物は、139年当時、ハドリアヌス帝という人の ”霊廟”として造られたものを、 後に要塞牢獄さらに教皇の住居 などに使い回してきた建物だそうです。 頂部、城に直結する橋の欄干にも サンタンジェロ=聖天使の名の由来、羽の生えた天使像が配されています。 イタリアはまだ行ったことが無いし、 あまりヨーロッパの国々に興味の無いワタシ・・・ この、観光名所としても有名なお城、 「トスカ」(プッチーニのオペラ)の舞台だったことも、知らんかった サンタンジェロ城といえば、私の場合、 「ローマの休日」 を、即思い出します ヘプバーン演ずるアン皇女が、ヘアカットした床屋に誘われ 夜にそこで行われているダンスパーティーに行くんだねー そして、自分を探しているSPたちに見つかって、 大立ち回りを披露する舞台 サンタンジェロ城のテラスへのスロープは、とても暗いらしく RPGソフトの制作者が好む ダンジョン(地下牢) のイメージそのものだそうです。 歴史的背景から、秘密の通路も方々にあるそうで。 映画のイメージしかなかったけど、 トスカの舞台であり、地下牢のイメージが強いサンタンジェロ。 ローマはワタシの想像を遥かに超えた、 重い長い歴史が息づいているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.22 01:16:47
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