|
テーマ:映画館で観た映画(8540)
カテゴリ:好き好き!映画
先週の2本目、、、
どうやって解釈していいモノか、 結構今でも悩んでる アナと世界の終わり ANNA AND THE APOCALYPSE(2017年イギリス) 監督:ジョン・マクフェール 脚本:アラン・マクドナルド、ライアン・マクヘンリー あらすじ イギリスの田舎町リトル・ヘブンの高校生アナ(エラ・ハント)は 幼いころに母を亡くし、今は父トニー(マーク・ベントン )と二人で暮らしている。 学校ではダサい幼馴染ジョン(マルコム・カミングス)、 ラブラブなカップルのクリス(クリストファー・レボー)とリサ(マリル・シュー)、 嫌がらせが止まらないオラオラ系の元カレのニック(ベン・ウィギンス)、 SNSでソウルメイトを探し続けるステフ(サラ・スワイヤー)など、 くだらない連中に囲まれていた。 アナはこのパッとしない生活から抜け出すため、大学に進学せずに 世界を旅しようと考え、そのチケット代を稼ぐため、 トニーに内緒でジョンと一緒にバイトに励んでいた。 ジョンはアナの願いを応援しながら、密かに彼女に想いを寄せていた。 あるクリスマスの日、旅行の計画がバレてトニーとアナは大ゲンカする。 夢も希望もないこの町にウンザリしていたアナは、 バイトの帰り道にジョンに励まされ、少しだけ元気を取り戻すのだった。 翌朝、気持ちを切り替えたアナはジョンと一緒にいつも通り学校へ向かう。 アナとジョンが学校へ行く途中、スノーマンの着ぐるみを着た血だらけの男が現れ、 ジョンに襲いかかる。 その瞬間、アナは公園のシーソーで男の頭を吹き飛ばす。 男の正体がゾンビだったことを信じないアナに、ジョンは町から脱出しようと説得する。 しかしアナは、昨日のことを謝るためトニーを探すことを決意する。 二人は、クリスマス学芸会のため学校に取り残されたトニーと クラスメイトを救出しようと、ゾンビたちと戦う覚悟を決める……。 果たして、アナはみんなを助け出し、この町を脱出することはできるのか―!? そして、腐ったように生きてきたこの人生にケリをつけることができるのか―!? (以上、moviewalker他) 青春ゾンビミュージカル ゾンビと戦うヒロインの活躍を軽快な音楽に乗せて描く スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭の ミッドナイト・エクストリーム部門で最優秀作品賞に輝く 各国の映画祭で話題をさらった痛快作 などなど、前評判?みたいなものをいくつか知っていて それで興味が沸いて見に行った、という感じ。 単純なゾンビ映画なら、まず見てないです、ジャンル的に。 とにかく、後ろでゾンビにやられてる人がバッタバッタと倒れていくとか 街が荒れてるのに築かずに歌いまくるアナ、の状況が もうシュールすぎて・・・・ 一周回って、笑ってしまったさ。 いや、最初 雪ダルマ姿のゾンビの頭ぶっ飛ばすなんて、血がどば、だし クリスはその返り血浴びるし、結構グロくてさ、やっぱゾンビ映画だ・・・ 最初はハイスクールミュージカルっぽく、 アナはじめみんな歌上手だし、カッコ可愛い、 普通に青春映画、って感じなんだが、、、 ゾンビ出現で戦うことに、、、 なんだが、ゾンビに見つからないように ビニールプールみんなで被って移動するとか、 ちょっと抜けてるんだけどね。 最初のゾンビとの遭遇なんて、もっと逃げなよっ!って思うのに つかみ合いになったりさ。 ゾンビ自体はグロくて、ええ・・・・って感じなんだけど ジャスティンビーバーがゾンビになったって、とか SNSにゾンビ自撮りしてあげてるとか、前半は特に え、コメディ?B級??? って部分もあって、歌とゾンビの組み合わせもシュールすぎて 一周回って笑ってしまった パンフには、そういう男子トーク、 なんかも載っていて 結構面白い。 アナは、ちゃんと トニーと和解するけど、トニーも結局ゾンビになっちゃって、、、 生き残ったニック、ステフと共に ステフの車で逃げることに成功するんだけどさ、、、 どこに行ったんだろうね。 それが気になるし、謎・・・・なんかハッピーエンドとも言い切れないし 狭い世界から飛び出したい、というアナの願いはある意味かなったのかもしれないが。 とにかく、 返り血浴びたままキャンディーケーンのでかい棒を振り回して バッタバッタとゾンビをぶっ飛ばすアナはカッコいい・・・ 高校の食堂で みんなで歌うシーンも、楽曲がカッコいいし イイ感じでした。 なかなか見ないタイプの映画だったな・・・ 輸入盤 O.S.T. / ANNA AND THE APOCALYPSE [CD] 【輸入盤】Anna And The Apocalypse [ Soundtrack ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.09 16:23:25
コメント(0) | コメントを書く |