海賊とよばれた男
今更ながらですが、本屋大賞第1位の「海賊とよばれた男」を読みました。百田尚樹さん著。 良かったです。何度も男泣き。まさに私は女ですが、男泣きでした。昔の日本の企業の創業者の方は、こんなすごい方がいたんだ。自分のこと、会社のことばかりではなく、国のことを考えて動くという。出光興産の創業者の出光左三氏をモデルにした歴史小説です。出光さんの器の大きさに感動。そして、彼に無償で多額の資金を援助した小説の中では日田さんという方。この方がいなければ、今の出光はなかったというのもすごい話。 そして、ガソリン、資源という観点から見た歴史小説でもあり、これは、かなり勉強になりました。おすすめの本です。思わず、いつものスタンドを出光さんに変えてしまいました。私も単純だなあ、と思うけど、でも最後までメジャーに屈しなかった出光さんの志が素晴らしすぎて。外資ではなく、民族系の出光さんのスタンドで入れたくなったのです。(とはいうものの、原油輸入ストップされたら、もはやなすすべもないのですけど・・・) 【送料無料】海賊とよばれた男(上) [ 百田尚樹 ]価格:1,680円(税込、送料込) 【送料無料】海賊とよばれた男(下) [ 百田尚樹 ]価格:1,680円(税込、送料込)次は、同じく百田さんの「永遠のゼロ」を読みはじめています。 先日のランチ。エビとツナのオイルスパ私、パスタではオイルのが一番好きかな。それか、トマトクリームだな←ランキング応援クリックよろしくです人気ブログランキングへ