カタール航空さんでパリへ。
「サダハルアオキ」さんのケーキを紹介したときに ブログで書きましたが…去年の夏に、パリに行ってきました。そのときの、航空会社は「カタール航空」さんでした。 …「カタールって何?大丈夫?激安旅行だから恐いかも?」って、 初めて旅行のパンフレットを見たとき、「?」が、幾つも、 頭の中をグルグルしました。でも…『ウィキペディア(Wikipedia)』さんによれば、カタール航空(Qatar Airways)さんは…「機内サービスの評価は国際的にも非常に高い。 イギリス、スカイトラックス社による「5つ星航空会社」に 認定されている6社のうちの1つ。 2007年にファーストクラス「世界第1位」の称号を受賞。 中東地域におけるベストキャビンクルーの称号については 6年連続獲得している(2008年現在)。 また、保有機就航年数も平均約4年と世界の中で 最も新しい飛行機を所有・運航しており、 設立以来1度も重大事故を起こしていないことから、 安全性も高いと言える。」ということでした。そのほかにも…本とかネットとかで、色々調べたけど、2005年3月31日に、関西国際空港への運航を開始したばかりであまり情報は得られなかったけど、悪いニュースは一つもなくて、結構いい情報ばかりだったので、少し安心して、パリ旅行を申込むことにしましたこんな機体のデザインでした。ところで、関空からカタール航空さんで、パリに行くには、 直行便ではなくて、カタールの首都「ドーハ」を経由するので、 道のりは、かなり遠いです。関空からドーハまでが、11時間半ほどのフライトで、 そして、ドーハからパリまでが、7時間位のフライトでした。 つまり、合計18時間以上のフライトです。 さらに、 ドーハでの乗り継ぎの待ち時間は2時間ほどで、しかも チェックインは、離陸の2時間前くらいなので… チェックイン2時間+フライト18時間+乗り継ぎ待ち2時間 合計で、22時間でした~。ドーハでの待ち時間は、免税店をウロウロしたり、 めちゃめちゃクーラーが効いていて、寒い空港内で座って待っていました。 …「国内の大部分は不毛な砂漠」って、聞いていたのに、 逆に暑い国だからか、クーラーの効きすぎで、 風邪をひきそうでした。飛行機の中では、パリのガイドブックを見たり、 映画を見たりしてました。 日本語字幕ありの映画は5種類くらいだったかな…? 「20世紀少年」のpart2とかがありました。 そのほかは、 離陸して1時間くらいから夕食が始まって、結構ちょこちょこ お食事があったので、とりあえず、それが楽しみでした。 最近では珍しくなった、機内での「アルコール」の提供もありました。 スチュワーデスさんの対応は、日本の航空会社さんほどではありませんが なかなか丁寧で、いい感じでした。航空機内から、写真を撮ってみました。なんだか、この写真は、かなりお気に入りです