ただ今帰りました~。
左腕の痛みは今朝までは、左肩・上腕二頭筋が肉離れのように激しく痛み、
肩から手首にかけてはしびれるような痛み、指はぱんぱんにむくんで指先が痛いくらい。
この前楽天的だった先生も、
「あ~、こりゃ重傷だ~。」と相変わらず楽天的な声で言って、首のレントゲンに回されました。
レントゲン写真を見た先生の第一声、「あなたなで肩なんだ~」
先生、写真だけ見ないでよ、私のいかったハンガー肩のどこがなで肩!?
「いやだってね、普通、この首の付け根の所は肩の骨で見えないのに、あなたきれいに
見えてるでしょ?…ふ~ん、首が長いのね。悪くなりやすいんだって事。」
「は?…きりんのおばさんは首が悪くなりやすいんですか?」
説明によれば、ルーちの頸椎は上から二つめの骨の神経孔が狭まっていて、これ以上
つぶれると神経に障って、痛みが出たり、マヒが出たりするという事。
普通後ろに反っている頸椎が前に反っていて変な圧力をかけての変形。
でも、これはまだ症状が出ていない黄色信号のお話です。
つまり、ルーちの左腕の痛みは四十肩決定~!パチパチパチ、おめでとうございま~す!
「で…(癌患者に手術をするか聞くような顔で) 痛いですけど、注射します?」
こ、怖い…怖いよぅ。もしかして、脊椎に注射するみたいに痛いのかしら…。怯えつつも、
「お願いします…」
ハイ、じゃそこに寝てと言われて寝ると枕の方に足やってるし、腹這いに寝ようとするし、
注射の時はもう、顔が能面。沈黙の要塞。
「ハイ、終わりね~。」
…へ?何、全然痛くないじゃん。
ちょっと待って~、先生、これで『痛い』だったら血液検査なんか出来ないじゃん!
注射はヒアルロン酸と麻酔の混合でした。
あまりに怯えていたのと、嘘のように肩痛が楽になった反動で、ルーちはすっかり忘れていたのです。
実は、私、麻酔にもアレルギーがあって、過去二度ほど意識を失ったり、吐き気・めまい・
痙攣がきたりした事があったのでした…。
三回目の内視鏡で肛門科の先生は、「麻酔無しでやる?」と聞いてきましたものね。
で、麻酔無しでやったらめちゃ楽だったぁ。
実家に戻って少しして…来た来た来た…め~ま~い~、いきなりの眠気。 (- -) ...
でも軽かったので事なきを得ました。慣れてきたのかな…。でもまだオネム~…
痛みの方は、壊れたネオンサインのようにあちこちついたり消えたりしていますが、
注射前の激痛と比べたらもうあなた、蓮のうてなですわ~。
何日もつかは分かりませんが、脳にもたっぷり睡眠を、ダンさんにはたっぷりメシを、
左腕にはいたわりと安静を、あげられますね。
心配してくれた皆様、ありがとうね~。
皆さんのおかげで今日は安らかに眠れそうです~