遅まきながら、7/11に行ってきたリハビリのご報告です。
…書いているルーちの顔は…そうですね~、お葬式の黒白だんだらの幔幕。
いまだに…帰ってきてからムリな事はしていないのに…
左の背中から指先まで重だる痛い~ (T-T)
昨日は左足の指先までじんじんしていました…。
リハビリではまず、電動マッサージみたいな機械を付けて肩を温め、ほぐします。
次に、鏡の前に立ち、可動範囲を見るのですが、
ぎりぎりのところまで動かすのですから、これ以上動かすと痛みが出る境界線まで行く訳です。
その際のルーちの反応を見た理学療法士さん(というのでしたっけ…)は、
予定の運動を変更しました。
…本当は吊り輪みたいのをひっぱったりする…整形の先生曰く…はずだったのですよね。
それを聞いた時から…吊り輪の所まで腕が上がらないんだけど…とは危惧してたけど、
やっぱりね~…。
という訳でより一層緩やかなリハビリから入る事になったのでした。…ほっ 『…ほっ』?
まずはベッドにうつぶせになり、左腕をだら~ん…
療法士さん:「まず左腕の重みだけで肩を牽引します」
ルーち :(うぎゃげごご!)
療法士さん:「あ~、力が脱けませんね~。このけいれんは何だろう…」
ルーち :(うぎゃげごごごごごご~~っ!)
療法士さん:「…ふ~ん、一緒に落ちちゃってますね~…」
ルーち :「はぁ!?何がですか?筋肉が?骨が?鎖骨?…???」
療法士さん:「ほら、肩胛骨が肩に引っ張られて体の横の方へ。」
ルーち :(ええ~~~っ、何それ?どうなってるの、私の骨ちゃ~ん!)
療法士さん:「じゃあ、肩胛骨の内側のここ(背骨側のくぼみ)に力を入れて、ハイ、そうそう」
ルーち :(うぎゃげごごごごごご~~っ!)
療法士さん:「…はい、力を抜いて~」
この左腕を垂らしたまま、3秒間肩胛骨を引っ張り上げ、また3秒間垂らすを何分やったのか
…北斗の拳でケンシロウ様にやられていく悪人さながらの悲鳴を
心にあげ続けていたルーちには分かりもうさん…。
このリハビリ中に肩の位置を少しでもまともに持ってくる為に、三回は肩の筋肉が
つっている…
次なる物は、仰向けに寝た状態で手のひらを内・外にかえす…もちろん腕ごと…運動。
右左一緒にやるのですが、右は動きます。
はい、ルーちの腕はまともなら皆様が気持ち悪いくらいねじれるのです…。
が、左腕は…前のリハビリで力が脱けたような状態。
そもそも動かす力を入れるのに一苦労。
かえすといっても手のひらくらいしかかえっていない気が… (▼⇔▼;)
これも何分やったか覚えがありません。
覚えがあるのはリハビリ室から出て10分以上待合いの椅子で休んでいた事です。
この時から気持ちが悪く、ふらふらしていました。
今まで内でずっとやってきたヒジマル体操は、そんなに痛くはないのですが、
回すたびに ごきっ…ごぎっっ という音がします、と言ったら中止になりました。
「それは骨が入ってははずれ、入ってははずれしているんです。止めときましょう。」
(ふえええええ~~~っ!?)
とにかく、わりと楽なヒジマル体操をやめ、この全身脱力の『ゆるくなった』リハビリを
家でもやっていかねばなりません。
14日は用事があるのでそれが終わってからですが、
せめてそれまでにこの筋肉痛と脱力感と胃の痛みがぬけてくれますように…。