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メイプルストーリー,メイプル2のプレイ記事やイベント内容を掲載。
くるみサーバーのクロスがお送りします。
カテゴリ:日常・ニュース・雑貨
ハーイ!CrossRoidデース!アエテウレシイヨー。
今回はメイプル外のお話になります。ご了承ください。 今日は珍しくメイプル外のお話お話・・・。ズバリ、「有線回線」のお話だ。 ※(お忘れかと思いますが本ブログはクロスマン達による会話形式か独り解説のブログです) さてさて、今回は回線のお話でございます。 メイプルはオンラインのPCゲームですから、PCの環境は人それぞれですネ。 今回は通信回線にスポットを当ててお話をしようと思います。 クロスマンも約1年前までは無線接続でしたが、紆余曲折あって有線になりました。 その辺の環境整備についてお話お話~。 まずは基礎知識。 基本的にパソコンをネットに接続するには2種類あります。 それは有線接続と無線接続です。 有線:建物 → モデム・ルーター → パソコン 上記の流れが全てコードでつながった接続になります。 当然パソコンには電源とは別のLANケーブルがぶら下がった状態になります。 通信速度は何倍も速いし安定します。 無線:建物 → モデム・ルーター (→ ルーター子機 )→ パソコン 無線は、上記のうち赤い部分が無線、つまり電波による接続になっています。 パソコンをLANケーブルで壁とつなぐ必要がありません。安くて簡単に使用PCを増やせます。 通信速度は遅く、不安定で干渉を受けやすいです。 さてさて、クロスマンハウスの事情について説明しておこう。 クロスマン家は一軒家の2階建です。1Fにモデムとルーターを設置し、2Fにクロスマンルームがあります。 10年以上メイプルやネットライフを無線でしていましたが、いろいろなトラブルがありました。 ・メイプルが重い。 ポータル移動とか遅い。 ・メイプルが接続落ちする。 放置とかして朝起きたら落ちてる、年末のイベントもツラい。狩してても落ちる。ボスで落ちる。 ・電子レンジやドライヤー、炊飯器などの干渉を受ける。 特に炊飯器の稼働する夕方になると確実にラグが多発していた。 電子レンジだと確実に無線がストップする。スマホも止まる まーメイプルが落ちるってのは、3割ぐらいはPCスペックやゲーム側の問題だったりするんですけどネ。 というわけで色々あって「有線接続に変えたい!」と思いつつも、 工事?業者?お金?一人で解決できないことが多くて乗り換えれず・・・。 ある日思い切って「何が何でも快適メイプルライフを手に入れてやるぞ・・・!」 と有線環境を手に入れてきました。そのレポートです。 きっかけ①:有線環境に慣れた お勤め先が狭い部屋にもかかわらず全PC有線接続でした。 やっぱ有線強いなぁと実感しました(小並感) きっかけ②:高性能PCにのりかえたのに 2018年秋にパソコンを当時最新モデルのPCに乗り換えました。 が、結局通信が脆弱で満足なプレイができず。。。 というわけで、有線に変えるぞー!オーー!ってなったわけですが・・・ そもそもなんで有線じゃねえんだよ!!っというと、 そりゃあ 有線でつなぐのに障害があるからだよ!!!! って訳で。 ルーターの置いてある自宅1Fの棚の前にドア1枚。 さらに自室にドア1枚。当然自宅のPCは全て無線接続。 昔はテレビの線を壁沿いに固定して・・・ってのはありましたが、 さすがに壁に穴あけてLANケーブルを階段ズラズラして扉と壁ブチヌキ・・・ってのが難しいのが現実。 というか、空中配線ダサ・・・。 「よし・・・床下配線だ・・・。」 入念な下調べをしました。 作戦は ルーターからケーブルを壁に。 →壁から天井裏をぬけて2Fに。 →部屋のコンセント部分からLANケーブル排出。 →パソコンに接続 ヤッタネ! 用意したもの:30mのLANケーブル(長すぎて半分でよかったです) タコ糸 、セロハンテープ、あと人間2人。 以下実行プランです。 ①天井裏へ侵入せよ: たいていの一軒家の場合、各フロアには天井裏への侵入口があります。 クロスマンハウスの1F・2F間への入り口は、お風呂の天井にありました。 「あーコレ外れるな。」っていう感じのパネルだったのですぐに見つかる。 結果的に必要なかったのですが、2F・屋根間の入り口は、 ある洋室のクローゼットの天井が押したら動くようになっていました。 「物心ついた時から住んでる家だけど知らなかった」という感想。 ②電気系統の確認をせよ: 屋根裏を上下左右に電線が走っています。 上下に線が走る場合はパイプを通っている場合が多く、コンセントへの経路を確認しました。 「ロープに重りを付けて落とす・・・。あとからLANケーブルをつけて引き上げる・・・」 この作戦でいこう!!!となりました。 ③コンセントを改造せよ: もちろん壁に穴なんてあけない作戦。 簡単なのはコンセントを改造すること・・・。 各所で画像拾ってきてるので色々とバラバラですが軽く説明。 壁についてるコンセント。バキっとブチ開けます。 カバー内側。 見たことない人も多いのでは? さらにここからドライバーで壁から外していきます。 「意外と雑に穴あいてんなぁ!」って思いました。したから覗くと配線用のパイプが見えます。 クロスマン部屋のコンセントはテレビ用配線が付いたデカいコンセントカバーだったので、楽でした。 ルーター側、部屋側の2か所のコンセントを改造。 コンセントカバーをヤスリで削り、LANケーブルが通るように改造しました。 ④配線せよ!: まず、クソデカのLANケーブルを用意しました。 LANケーブルどれがいいの???って人はCATって書いてある数字が大きいかったり英語がついてる奴が性能高いです。 経路のうち最も低いランクのものが実質の通信速度になることには注意したい。 アマ●ンで30mのLANケーブル、1500円ほどで購入。コスト重視でCAT6買ったけどもうちょっと良いやつでもよかったかも。 まずは1人がタコ糸・セロハンテープ・重り・LANケーブルをもって天井裏に侵入。 1F2F間の天井裏を通って1Fのルーターの置いてある棚の真上まで移動。 重り付きの糸を垂らします。 もう一人は壁のコンセントを開け、落ちてくる糸をキャッチ!!! キャッチしたのを伝えたらタコ糸にケーブルを付けてもらいます。 そしてコンセントから伸びてる糸を引っ張ってLANケーブルの先をルーターに持っていきます。 屋根裏にいない方の人が今度は2Fに移動し、2Fのコンセントから2本目のタコ糸を垂らします。 1F2F間の天井裏にいる人がそれをキャッチ!LANケーブルをタコ糸に貼り付けます。 完了したら2Fにいる人はコンセントからのびてるタコ糸をひっぱり、LANケーブルを受け取ります。 一応配線は天井裏の柱にそって固定。 最後に1Fと2Fのコンセントカバーを取り付け、パソコンに配線!! 部屋側でLANケーブルが10m以上余ったので、半分ぐらいのサイズでよかったというオチ。 そんなこんなで、有線環境手に入りましたとさ。 屋根裏での作業は断熱材の内側だから熱中症とかには気を付けたほうがいいぞ。 あと屋根裏って家にもよるけど虫の死体まみれとか菌とか汚い。 有線に踏み切る前、5G回線と同じ5GHzの最新Wi-fiルーターを使ってみたんですが、 物理干渉がひどくて役に立ちませんでした。 主流の2.4GHzの電波は家電に多く使われているため動作が不安定になりやすかったです。 今無線環境で困っている人は、有線に変えてみてはいかがでしょうか? それではまたいつか会いましょー。 よくあるQ: ・モデムとかルーターとか知らん。 →モデムが世界と我が家をつない出る感じ。ルーターとモデムをつなぐと、 ルーターが電波を飛ばしてくれる。ルーターとモデムぶっちゃけ見た目ほぼ一緒。 いっぱい穴あいた箱。 ルーターに直接コードをつなぐと有線接続できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月10日 16時02分17秒
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