脱(耐)原発ハウス442
今日もひきつづきFL(Floor level,Floor line)の設定をしていました。ところが水準測定に使う塩ビチューブを放置していたら、藻が生えて汚くなったので、次亜塩素酸で消毒したところ、チューブが白濁して水面が見えなくなっていました。仕方が無いので、ちょっとお高いけれどシリコンチューブを5m新調して作業開始しました。野縁受け(のぶちうけ)をプラ木レンの上に載せて、チューブの水面と水平器を交互に見ながら高さの調整です。しゃがみ込んでチューブを横から覗き込む作業を延々するわけですので、えらく時間がかかります。腰は痛くなるし。。ホール、玄関ホール、サンルーム、洗面スペースを一周終わるのに3日かかりました。でも、既設の床面の高さや建具の台座の高さがまちまちで水平度も微妙に狂っているのが分って、どうやって誤摩化そうか思案中です。通常の方法では束、大引き、根太、床下地材とやっていく過程で調整する(誤摩化す)ことができるのですが、コンクリートブロックの束に直接床材を乗せる工法なので、調整することが難しいのです。一発で決めないといけないのですが、なかなか難しい。玄関ホールです。