室見川のほとりで

富山県立大門高等学校に昨年、Windows PC から置き換えられた Intel プロセッサ搭載 iMac が21台。

情報の授業では、生徒にもわかりやすい機能性と簡便さを備えた iLife が使われ、iPod nano も同時に導入されて「拡張Podcast」にも取り組んでいるとのこと。

大門高等学校では、これまでの Windows のソフトウェア資産や蓄積された過去の教材コンテンツも活用しなければいけないこともあるようで、Intel iMac なら大丈夫。

Mac上でMac OS Xだけでなく、Windows も動作可能なので、授業によっては Mac OS X と Windows を選択できるようになったということです。

そして何よりもすばらしいのが、教室に設置された iMac には、生徒個人の教材、授業中に作成されたデータは一切保存されていない。

すべてのデータは別室に設置された Mac OS X Server が動く Xserve で管理されていて、生徒は Xserve に自分の ID でログインすれば、どの iMac からでも自分の環境を利用できるようにシステム構築されているとのことです。

すごい。