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カテゴリ:食べ物
美濃加茂市の開発型ご当地グルメ「みのかもサンバ丼」の完成を記念して、その説明と試食会が26日、加茂川町の多文化交流センターで行われました。 この「みのかもサンバ丼」は、定住外国人が多く暮らす美濃加茂市の特色を表現したご当地メニューとして、美濃加茂サンバ丼研究会のメンバー24人が、今年の5月から開発・研究を進めてきたものです。 「みのかもサンバ丼」は、水気の少ないご飯の上に、あらびきウインナー、ケール(アブラナ科の植物)をのせ、最後にトマトやタマネギ、イタリアンパセリなどをワインビネガーで味付けをした「ビナグレッチ」というソース状のサラザを掛けて食べるもので、日本人向けに食感や味付けの改良を重ね、今回の完成発表に至りました。 ▲今回発表した開発型ご当地グルメ「みのかもサンバ丼」 美濃加茂サンバ丼研究会代表の金城エジウソンさんは、「食を通じた共生の広がりに大きな可能性を感じている。ぜひ多くの人たちに食べてほしい」と話していました。 「みのかもサンバ丼」は、11月12日、13日に開催する「美濃加茂産業祭ファイナル」のご当地メニューコナーでも販売するほか、12月からは多文化交流センターで始まる週末レストランでも販売・提供していく予定です。 皆さんも、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。さっぱりとしていて、女性でも手軽に食べられる丼ぶりに仕上がっていますよ。 ▲笑顔でみのかもサンバ丼の魅力を語る研究会のメンバー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月27日 12時25分47秒
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