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皇居にある紅葉山御養蚕所で、蚕の飼育をする養蚕助手に選ばれた加茂農林高校生物工学科卒業生の清水怜雅さん(18歳)が5月18日、美濃加茂市役所を訪れ、海老和允副市長に活動の決意などを話ました。 清水さんは、今年3月に卒業し、現在は小牧市の食品会社に勤めています。養蚕助手は5月22日から8月1日までの72日間の日程で、御養蚕所で皇后陛下の蚕飼育作業のお手伝いをします。 養蚕助手には、全国から4人の農業高校卒業生の男性が選ばれ、加茂農林高校では、平成3年から毎年参加し、今年で22年連続の奉仕作業となります。 清水さんは「先生の紹介で行くことを決意しました。光栄なことなので一生懸命にご奉仕してきます」と話すと、海老副市長は「なかなか経験できないこと。友達もできると思うので楽しくがんばってきてください」とエールを送りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月18日 17時37分13秒
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