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2012年09月12日
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カテゴリ:文化・芸術

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 美濃加茂市と文化交流協定を締結している早稲田大学の学生劇団「森(しん)」が、9月8日と9日の両日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で演劇の公演を行い、2日間で約170人の市民らが演劇を楽しみました。

 学生劇団「森(しん)」のメンバー13人は、9月4日から文化の森に滞在し、この日のために毎日稽古をしてきたほか、加茂高等学校演劇部とのワークショップも開催するなど美濃加茂市との交流を深めてきました。

 今年で5回目の開催となる今回は、大学生オリジナルの脚本と演出による野外劇「羂索水系(けんじゃくすいけい)」を披露。小川未明の短編怪奇小説「幽霊船」をモチーフに、無人島に迷い込んだ人たちの物語で、心の豊かさについて考えさせられる作品。

 会場となった文化の森の施設を有効に活用しながら、具体と抽象、感情と論理、迷いと孤独などを幻想的に表現。大学生が作り出す独特の演劇世界が、森に響く虫たちの鳴き声と調和し、訪れた観客たちを魅了していました。

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最終更新日  2012年09月12日 07時37分56秒


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