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カテゴリ:講座
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで9月11日、一時的にお子さんを預かり、お世話をする、「託児ボランティア」の養成講座が開かれ、市内外の子育て支援に興味のある女性17人が参加しました。 これは子育て中の人が社会参加や学習活動に参加する時に託児ができる環境を充実するために行われ、日本赤十字社の幼児安全法指導員や市職員が講師となり、子どもとの関わり方や事故の予防、ケガの手当てなど託児に必要な知識と技術を受講者に指導するもので、全5回の講座です。 この日は、乳幼児の心肺蘇生をテーマに、幼児が異物を飲み込んだことを想定して、異物除去から心臓マッサージ、人工呼吸、AED使用までの一連の流れを乳幼児用の人形を使い実際に体験しました。参加者らは成人とは違う幼児に行う心臓マッサージやAEDに戸惑いながらも、講師の指導に真剣に取り組んでいました。 講座の後、参加者らは「今日学んだことを実際の現場できるか不安だけど、何も知らないより一度体験することができてよかった」、「実際にAEDを操作することができて、貴重な体験ができた」、「今日の講座をしっかり学んで実際の場面で動けるように備えたい」などと話してくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月17日 07時23分32秒
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