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美濃加茂市と中部学院大学・中部学院短期大学部は11月27日、高度化・多様化する市民ニーズや政策課題の調査・研究とその対応策など、まちづくりへの協力を目的とした地域連携協定を結びました。 これは、大学がもつ知識や研究成果をまちづくりに生かすことが狙い。地域リーダーの育成や子育て支援、生涯学習の振興、インターンシップの受け入れなどが検討されています。 地域連携協定は同市にとって岐阜経済大学、東濃信用金庫、岐阜県国際たくみアカデミー、正眼寺短期大学、名城大学都市情報学部に続いて6件目となります。調印式が美濃加茂市役所で行われ、藤井浩人美濃加茂市長、古田善伯中部学院大学長、片桐多恵子中部学院短期大学部学長が協定書に調印しました。 藤井市長は「この協定の中で研究していくことで、観光、教育、人づくりなどいろいろなものに発展していく可能性を秘めているのではないかと、楽しみに感じています。未来に対して、行政も率先して新しいことを打ち出していかなければと考えています。今後ともご指導をいただきながら深いつながりをお願いします。」と話しました。 古田学長は「地域と連携して大学のノウハウと地域の人の問題意識と合せて解決できればと思っています。これをスタート地点として成果があがるように努力したい」と話し、片桐短期大学部学長は「時代の要求・課題をどのように感じとりどう解決していくのかというときに、今まであったものの中にも必ず知恵があると思います。そして、今の時代にどう合わせていくか、というようなことをあらためて感じました。これから色んなことができることを楽しみにしています」と話しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月02日 12時07分49秒
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