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カテゴリ:農業
▲左から安江さん、藤井市長 皇居にある紅葉山御養蚕所で、蚕の飼育をする養蚕助手に選ばれた加茂農林高等学校卒業生の安江賢人さん(18歳)が4月15日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長に活動参加への決意などを話しました。 安江さんは、今年3月に同高校を卒業し、現在は敷島製パン株式会社犬山工場に勤めています。養蚕助手は4月16日から6月26日までの72日間の日程で、御養蚕所で皇后陛下の蚕飼育作業のお手伝いをします。 安江さんは、「今回選ばれたことは大変名誉なことで、家族や高校の先生の指導や支援、職場の皆さんの理解があってこその活動参加になります。学校やこれまで参加された先輩に恥じないようしっかり活動に励みたいと思います」と決意を述べました。 また、同席した浅野靖夫加茂農林高等学校校長は、「養蚕助手は全国から4人の農業高校卒業生の男性が選ばれますが、本校からは平成3年から24年連続で選ばれていて、全国の農林高校では唯一のことです。後輩への励みにもなるので頑張ってほしいです。」と話しました。 藤井市長は、「今回の活動はとても貴重なものになると思います。これからの人生に生かせるようないい経験になると良いですね」とエールを送りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月17日 08時24分08秒
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