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カテゴリ:市民協働
美濃加茂市三和町にある御殿山キャンプ場で11月15日、「静かに深く広がる竹やぶをやっつけろ!」と題して、同キャンプ場の周囲に広がる竹を伐採し、その竹チップに加工して再利用する試みが行われ、同町の住民約20人が参加しました。 これは、全国でも問題となっている放置された竹林が拡大していくことを防ぐとともに、その竹の有効活用を探ろうと、三和まちづくり協議会が主催し、同協議会の環境整備隊が中心に企画したもの。 この日は、可茂森林組合の指導で、竹の伐採作業と伐採された竹を樹木粉砕機で5ミリ程度のチップにする作業が行われました。この日の作業で軽トラック10台分の竹チップができ、防草用に同施設にまいたほか、参加者が畑の肥料として持ち帰りました。 同協議会の市原誠会長は「放置された竹林を整備することで川や道路環境を守るとともに、竹チップをこの地域の資源の一つにしていければ」と話していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月20日 18時33分37秒
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