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2016年06月01日
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カテゴリ:教育
 6月1日(水)、双葉中学校2年B組で「夢の教室」が行われました。この日、夢先生をされたのは櫛田亮介さん(ハンドボール、現在は三重バイオレットアイリス監督)です。

 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つことや仲間と協力することの大切さなどを伝える「夢先生」として授業を行うというプロジェクトです。

 この日、生徒たちはまず体育館で、体を使ったミニゲームを行いました。与えられた課題をクリアするために皆で何度も話し合い、作戦を立て何度もチャレンジしました。
 「作戦を成功させるためには、全員が協力しなくちゃいけない。皆が協力し合うことはとても難しい。でも、やりがいがあることだ。」と櫛田さんは熱弁されていました。

写真1
 ▲体育館での様子(櫛田亮介さん)

 生徒たちは教室に戻り、櫛田さん自身のこれまでの歩みを真剣に聴きました。
 櫛田さんは、「今は夢がなくてもいい。自分もそうだった。勇気を持って将来に向かってチャレンジしてほしい。」というメッセージを生徒たちに贈りました。
 授業の最後には、生徒たちが将来の夢を発表しました。午後からは、2年C組でも授業が行われました。

写真2
 ▲教室での様子(櫛田亮介さん)

 また、5月31日(火)午前には伊深小学校5年1組で、同日午後からは双葉中学校2年A組で「夢の教室」が行われました。この日の「夢先生」は波戸康広さん(はとやすひろ、元Jリーガー)でした。
 波戸さんは、授業の中で「高校時代に、いじめや怪我でサッカーができない時期があったが、サッカー選手になる夢を諦めずに頑張ってこれた経験が、17年間の長きにわたりJリーグで活躍することができた原動力になった。」とおっしゃってみえました。


写真4 
 ▲教室での様子(波戸康広さん)

◎櫛田亮介(くしだ りょうすけ)さんのプロフィール
 奈良県出身。中部大学入学後に本格的にハンドボールを始めました。4年時に西日本学生ハンドボール選手権大会準優勝。卒業後の2000年にホンダに加入しました。同チームで日本ハンドボールリーグ3連覇を達成し、2002年にホンダ熊本に移籍。2006年に単身渡欧、ドイツ4部リーグのESV Lok Pirnaとプロ契約を結びました。2007年にはチームの優勝、3部昇格に貢献。ザクセンスーパーカップ優勝も果たしました。2009年に帰国し、日本ハンドボールリーグ所属の北陸電力ブルーサンダーに加入。2012年から同チームのコーチ兼任選手として活動され、2015年5月から三重バイオレットアイリスの監督に就任されています。


◎波戸康広(はと やすひろ)さんのプロフィール
 兵庫県出身。滝川第二高校卒業後の1995年に横浜フリューゲルス(当時)に加入。1998年の天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝に貢献、同年のチーム消滅後に横浜F・マリノスに移籍しました。攻撃的なポジションから守備的なポジションへと転向し、主にサイドバックとして活躍。2001年にJリーグヤマザキナビスコカップ、2003年にJリーグ優勝を果たしました。2004年のシーズン途中に柏レイソルに移籍。2006年からは大宮アルディージャでプレーし、2010年に横浜F・マリノスに復帰。2011年のシーズン終了後に現役を引退しました。2012年からは同クラブのアンバサダーとして活動されています。





 






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最終更新日  2016年06月03日 08時16分18秒


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