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カテゴリ:アウトドア
瓜食めば、子ども思ほゆ
栗食めば、まして偲はゆ、いづくより来りしものぞ、 まなかひにもとなかかりて、やすいし寝さぬ 万葉集より (瓜を食べれば子供のことを思い出す。栗を食べれば子どもがいとおしい。 子供はどこからやってきたのだろう。 子供のことが目の前に浮かんで、 なかなか寝付けない。) 秋真っ盛り。 栗がおいしい季節です。 いつも言ってますが、今ごろの季節に、木曽の山小屋前の道路に栗がいっぱい落ちてます。 よく取って栗ご飯などにしてました。 さて、お仕事 佳境に入ってます。 明日も出勤。 先週も日曜日に出たから、8日間続けての出勤になります。 今週は長い ところで、昨年 猛威をふるった、ノロウィルス どうやら今年も流行のきざしがあるそうです。 ----------------------------------------------------------------- 昨年、数百万人もの感染者数を出したノロウイルス。 これほど多くの感染者が出たのは、昨年のウイルスが変異型だったことが一因との説もある。 今年も暴れん坊、ノロの季節がやってくるが、身を守るにはどうすればよいのだろうか。 流行のピークは毎年11、12月。 特に昨年は、感染症発生動向調査によるとこの2カ月間の感染性胃腸炎の患者報告数が43万人だったことから感染者数を推定すると約370万人にものぼる。 国立感染症研究所病原体ゲノム解析研究センターのその後の調べで、昨冬大流行したノロウイルスは従来とは異なる変異型だったことが判明、これが大流行の一因かもしれないといわれている。 「ノロウイルスに感染した際に出来る抗体は短時間で消失するので、遺伝子が変異したから大流行するとは一概にいえないが、今年も流行する可能性はある」と同研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官は指摘する。 感染経路はウイルスが嘔吐や下痢で体外に排出され河川に流れて二枚貝などに蓄積されることによる食中毒や、人の手を介した接触感染があるが実は見落されがちなのが“ゲロ”。 嘔吐物や下痢便が床などに飛び散り、その飛まつを吸い込むことでも感染するのだ。 昨年12月、東京都豊島区内のホテルで起きた436人の集団感染では、1人の女性が嘔吐し、そのじゅうたんの上を歩いた客や従業員が次々と感染した。 「後始末で中性洗剤を使ったため消毒が不適切だった。 その上、ふき取り後を掃除機で吸引したので、掃除機の排気を通してウイルスが空中にばらまかれたと考えられる」と安井主任研究官。 床や衣類などの消毒はアルコール消毒では不十分で、塩素系消毒剤を使用しなければならない。 また、嘔吐物や下痢をふき取ったぞうきんなどはポリ袋に密閉して破棄する必要があるという。 飲み会が増えるこれからの季節、ゲロやその痕跡を遠目にでも発見したら、なるべく近づかないように、ということもお忘れなく。(2007年10月19日 産経新聞) ----------------------------------------------------------------- 小さな子供や体力のないお年寄り、病人などのいるご家庭などは充分ご注意! なにしろ健康体の人でもかなりの症状に苦しめられます。 場合によっては生命の危険すらあります。 さて、週末のお約束、温泉シリーズ。 本日は、あの有名な美ヶ原のふもとにある扉温泉、日帰り入浴施設「桧の湯」 尚、いつものように、昨日のブログは「命の尊さ」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 美ヶ原には子供が小さいときによく行きました。 そして、たいていはバンガローに泊まります。 おかげで地元のミニスーパーも覚え、そこで買い物してましたね。 扉温泉は松本では、昔から「東の扉、西の白骨」とも言われる名湯だという。 しかし、知名度は白骨とは比較にならないくらいに低い。 松本市中心部から美ヶ原高原へ向かうアザレアラインを右に入る。 それからは、薄川の渓谷に沿って山道が続く。 途中、対向車に出会うと、道幅のある場所でやり過ごさなければならない道幅。 泉質はアルカリ性単純泉で、湯温は40度前後。 疲労回復や神経痛などに良いという。 毎分400リットルが自噴する源泉かけ流し。 内湯と露天風呂がある。 桧の湯 内湯 露天風呂は野趣溢れる岩風呂で、男女間の目隠し塀がある以外に、囲いはない開放的な造り。 畳敷きの休憩室があるが、利用には追加料金が必要。 飲食施設はないが、すぐ隣に小さな食堂(かけす食堂)があって、麺類や丼物などが揃っている。 また 飲用もでき、飲むと胃の調子が良くなり、炊飯やコーヒーに使うとおいしくなるとされ、お客さんのほとんどが飲用に買っていく。 開業したのは、1982年。 林業が主産業だった山辺地区だが、外材の輸入が増えて、林業が衰退する中、地域活性化の期待と地域住民の福利厚生にも役立てようと温泉を掘削した。 路線バスもない、不便な山の中という立地だが、平日でも150人程度、土・日は倍の300人が訪れるという。 口コミで客が増え、2006年12月には県外の温泉愛好家が独自のツアーを組んでやってくるほどの人気となり、林業に代わる地域振興策を狙った地元のもくろみは当たった。 管理人の飯ヶ浜さんは、桧の湯の土地を所有する入山辺里山辺財産区の議員。 会社務めを終えて議員となり、週6日、朝から晩まで勤務する管理人となって3年が過ぎた。 「定年になってから、めいっぱい働くようになった。 骨も折れるけど、この温泉が好きな人が喜ぶようにやっていきたい」と言う。 温泉とお客さんの笑顔を元気に働く日々だ。 尚、天岩屋戸伝説にちなみ、天手力雄命(アメノダヂカラオノミコト)が戸(扉)を戸隠神社に運ぶとき、この地で休まれたという、神代の歴史がある土地です。 扉温泉「桧の湯」 長野県松本市入山辺8967-4-28 TEL 0263-31-2025 泉質 アルカリ性単純温泉 入浴時間は午前10時~午後7時(受け付けは、午後6時半まで) 中学生以上300円、小学生200円(休憩室利用の場合 600円、300円) 公共交通機関はなく自家用車かタクシー利用 JR松本駅よりタクシーで約30分 長野道 松本ICより約30分 見事な露天風呂 尚、美ヶ原の画像は過去ログ「落花生」に、たくさんあります。 ブログ仲間の野生児達のママさんは先週は、アイランドテラピーinカケロマ モニターツアーで大活躍。 記事はこちら→「「癒人島の生活」 また パパさんが、東京大手町・サンケイビルで行われた「ふるさと回帰フェア」に役場の応援に行かれましたが、今月末は大阪だそうです。 10/27(土) なんばパークスで、11時から17時までブースにいるそうです。(ただし 14時~16時はトークセッションのため不在) お近くの方はおいでいただければ幸いです とのこと。 ●別ブログ10/8の新着は「大地震直前に何ができるか」 また、前回は「もやし」 前々回は「学校給食のパン」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月27日 21時24分26秒
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