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カテゴリ:グルメ
昨日も書いたが、このごろガソリンをはじめ、いろいろな物の値上げが続いていますね。 あがらないのは給料だけ。 これについて、日銀が判断を下方修正したそうです。
----------------------------------------------------------------- 緩やかな景気回復が続くなか、賃金がなかなか上がらない状態が続いている。 世界的な競争に直面する企業が人件費抑制を続けているうえ、中小企業を中心に原油高で収益が厳しくなっているためだ。 日銀は2008年度までの経済見通しで、賃金面から物価動向をみた「単位労働コスト」について判断を下方修正。 中小企業を含む全産業ベースの今冬のボーナスは昨年よりも厳しい予想となっている。 厚生労働省の毎月勤労統計では、9月の1人あたり平均の現金給与は27万3008円で前年同月比0.6%減。 現金給与は06年12月から8カ月連続マイナスとなった後、8月にはいったん0.6%増とプラスに転じたが、9月には再びマイナス圏に戻った。 雇用者数の増加で、賃金総額は増えているものの、1人当たり賃金は弱含む状況が続いている。(2007年11月20日 日本経済新聞) ----------------------------------------------------------------- 企業(一部および特定)の景気回復は続いているものの、それが下請けの中小企業や労働者にまわってきません。 過去に大きな不況で痛手を受けたから、企業の内部留保になってます。 確かに 倒産が相次ぎ、企業存続のためには資産や内部留保が重要ですが、ちょっとは庶民にまわしてほしいものです。 さて、週末のお約束 温泉シリーズの次は、これまたお約束の グルメシリーズ。 「お好み焼きバーガー」 尚、昨日の温泉シリーズは「浅間温泉/枇杷の湯」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 卸問屋が立ち並ぶ大阪・船場。 5人も客が入れば満席になり、平日でも若者がひっきりなしに行列を作る店がある。 それが「華円」(はなまる) ハンバーグをパンで挟んだらハンバーガー。(あたりまえじゃん!) では、ハンバーグや卵、豚キムチなど様々な具をキャベツたっぷりのお好み焼きで挟んだら? 店主の岡本さんが考案した新ファストフード、名前は店名と同じ「華円」。 メニューは「ブタ・タマ」、「イカ・タマ」等の定番お好み焼きメニューから「玉子サラダ」に「梅・チキン」といった変わり種まで20種類あり、220円~450円と手ごろ。 1番人気のメニューは「ネギ・タマ」で、醤油ベースの寒天ソースを使ったあっさり味が女性に好評だそうだ。 「ホルモン挟んでもおいしいんちゃう?」、「スジコンも合うで」と 客の若者のアイデアに岡本さんがうれしそうに答える。 「今度試してみよ。うち、お客さんのアイデアで生まれたメニュー、多いからなあ」 尚、某ハンバーガーチェーンや、某お好み焼き店の変わりメニューとして存在する お好み焼きバーガーは、バンズでお好み焼きを挟んだものが主流で、ハンバーガーの具としてお好み焼きが入っているに過ぎないが、華円はあくまでお好み焼きが主役。 岡本さんは高校卒業後、語学留学で3年間ロンドンで暮らした。 各国の若者が集まると決まってお国自慢になった という。 日本のイメージを問えば、答えは「車」とか、「電化製品」ばかり。 「それだけが日本とちゃうぞ。 自分なりの方法で『日本』『大阪』を海外に発信したい」思いが募ったそうだ。 帰国後、実家の不動産会社へ就職。 ロンドンでの思いは温め続けたが、何をどう発信すればいいのか分からない。 帰国から10数年が過ぎていった。 日本や大阪の文化で強く海外にアピールできるもの。 「そうだ!『食』がある。 でも、高級なすし、天ぷらがうまいのは当たり前。 手軽で外国人に受け入れられる『B級グルメ』はないか」 遊び心がムズムズしてきた。 船場で生まれ育った岡本さんの頭に浮かんだのは「粉もん」だった。 思えば「粉もん」は万国共通。 パン、ナン、チジミ、パスタ。 当時、会社勤めをしていたが、凝り性で料理が抜群にうまかった友人の東さんに声をかけ、『お好み焼きバーガー』の試作に取りかかった。 最も苦労したのが、ソース作りだった。 市販のものでは、食べているうちにボタボタと垂れてくるし、時間がたてばお好み焼きの生地がソースを吸い、崩れやすくなる。 寒天を使って固めてみたり、裏ごししてみたり。 ソース自体のレシピも変えたが、求めるものは得られなかった。 4年をかけ、たどり着いた現在のソースは、マーガリンのようになめらかなのに、熱々の生地に塗っても溶けず、染み込まない。 ソースの完成が、開店へのゴーサインとなった。 店は2004年10月、会社を辞めた東とオープン。 3坪足らずの店が、たちまち多くの出会いを呼び込んだ。 店のファンになったバンドのメンバーが「華円」のテーマソングを作ってCD化。 店もお好み焼きにオムライスを挟んだ新メニューを考案し、同時に発売したこともある。 大手ディスカウントストアなどからは「店舗の一角に出店を」との依頼も舞い込んだ。 国内で知名度を上げたら、海外へと夢は広がる。 「第一歩は西洋文化と東洋文化が混じり合うトルコかな。 華円がどこまで通用するか、試してみたいね」という。 どの国の、どんな食材も挟める自由。 直径10センチの“小宇宙”に無限の可能性が広がる。 お好み焼きバーガー「華円」 大阪市中央区 宗右衛門町 7-13 ドン・キホーテ 道頓堀店 1F TEL (06)6263-1546 地下鉄各線 なんば駅14番出口より徒歩5分 営業時間 平 日:12:00~20:00 日・祝日:11:00~20:00 定休日 月曜日 祝日の場合は営業 ところで、よくおいでになる来楽暮さんのところの「お着物クマちゃん」、商標登録で正式名称が「羽ばたくま」になったそうです。 羽ばたくま 尚、現在 成田空港で試験販売中ですが、苦戦しているそうです。 そこそこ売れてはいますが、今はクリスマスシーズン。 売れて当たり前のシーズンなのです。 もう少し売行きがないと、試験販売も打ち切り(お店の都合で)になるかも 成田空港近くの方、もしくは成田空港ご利用の方、1度お立ち寄りください。 買っていただかなくても、賑わうだけでも宣伝効果があります。 もちろん 買っていただくと、なお嬉しいですが・・・ お店のHPはヘッダーにリンクロゴがあります。 3000円台のお手頃価格も新登場! 尚、厳重注意!として、新しくリンクした「Saikinsi」→「嫌がらせを受けているBlog」に変わっています ですが、削除されました。 あれだけ大勢の人に包囲されればどうしようもなかったのでしょう。 残念ながら 元つれづれ草かどうかの特定はできませんでしたが、とりあえず被害の拡大は防げたと思います。 できるだけ長居するように、我々がちょっかいを出して留めさせていたのですが、勝算なしとみて、トンズラしたものと思います。 ああいうやからは暴力団と同じで、怖がったり、弱みを見せたりしては増々おもしろがって増長します。 一種の愉快犯と同じです。 自分がヒーローのつもりなのです。 「自分が正しくて、他人が間違っている」という考えだから、疎外されると「嫌がらせを受けている」となるのでしょう。 ただ もし 元つれづれ草であれば、また 蘇ってくる可能性はあります。 もちろん そのときに仕返しがあるかもしれません。 しかし それに負けてしまえば、とどめなくやりたい放題の行為をしてきます。 毅然とした態度が必要なのです。 <追記> 最新情報によると、あちこち物色中だそうです。 どうやらまたお目にかかる日もありそうです。 かなりヒマ人のようですし・・・ もっと他の有意義なことに時間を使えよ <追記 2> 「Saikinsi」が元つれづれ草である根拠をつかみました。 プロバイダーの開示要求が通り次第、被害届け提出による刑事訴追、名誉毀損・誣告による民事訴訟に進めたいと思います。 ●別ブログ11/11の新着は「第六感をも制するか」 また、前回は「遠吠え」 前々回は「大地震直前に何ができるか」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月02日 10時23分18秒
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