みなさま、こんにちは!
フサキリゾートヴィレッジです!
昨日はひさしぶりにお日様が出てぽかぽかとイイ陽気でしたね~
ビーチもおだやかでついお散歩してしまいたくなる陽気でした
本日の石垣島のお天気は「くもり時々晴れ」。
八重山地方では昨年11月の終わりから曇りや雨の日が多く
日照時間が少ない状態が続いています
なんと日照時間は平年の4割ちょっと・・・
でも!雨だからこそ出会える風景もあるのです。
そう、雨上がりの虹
さて、今朝の出勤途中の出来事です。
真っ直ぐ続く道の上に、
大きな大きなな虹の輪が…架かってるーーー!!
半円の見事なレインボー☆
朝からテンションUPな出来事です
このまま進んだら、輪の中をくぐれるのかな?
なーんてロマンチックな思い(?)を馳せながらフサキに到着。
まるっと見事な虹を収めることができました
こちらは以前出会った2重の虹
ここでちょっと小話。
虹の色は、一般的に七色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)と言われていますが、
古来の日本では五色、さらに沖縄地域では二色(赤・青または赤・黒)
ともされていたという話があります。
さてなぜでしょうか
各種説はあるようですが、
(1)色の表現方法が赤と青(または黒)しかなかったという説と、
(2)亜熱帯地域ならではの“スコール”にかかる七色の虹が、
鮮やかな青空をバックにすると赤や濃い青の部分がやけに目立って見えたから
という説があります。
海外には、赤地に黄・緑・青のしま模様(赤・黄・赤・緑・赤・青・赤)とする地域もあるんだそう。
へーーー
そしてたまに見る2重の虹
よく見るとくっきりした虹と色の並びが逆なことが分かると思います。
よくみる1つだけの虹は外側が赤ですね。 これを主虹といいます。
そして完全な虹には色の順序が主虹と反対の副虹ができます。
この副虹は水滴の中で2回反射しているため、主虹とは色が逆になり、
主虹とくらべてうすく見える。
_______というのが原理だそうです。
そして虹は夜にも発生します。(これはホントにめずらしい!)
昨年5月に天文学者が選ぶ一番きれいな星空スポットとして1位に選ばれた
石垣島天文台がその姿を撮影していますよ~
そんな、雨がもたらしてくれる、ひと時の思いがけないプレゼント。
みなさまも、雨上がりには太陽に背を向けて
そんな瞬間を切り取りにいらしてくださいね
『石垣島市観光協会WEB委員会』
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