テーマ:熱帯魚&水草の話(1118)
カテゴリ:熱帯魚
今日のアップはさかなおやじの指の一部らしき肉塊、もといクラウンテールのマルチカラーです(左側の醜い映像は無視してください)。クラウンテールは呼んで字の如くヒレ先が王冠のようになっているから付けられた名称です。以前から、コームテールと呼ばれるヒレの条が糸状に伸びる品種はあったのですが、それをさらにド派手にしたのがクラウンです。どうもバンコクではショーベタと同じくらい人気があるらしく、市場での販売匹数もいい勝負でした。
さかなおやじがベタを買いあさっている時にも、店の人間から盛んに「クラウンテールは買わないのか?」と聞かれ結構困っていました。やむを得ず1匹だけ購入しましたが、どうもクラウンと言う品種はさかなおやじの美の基準(いかがわしそうな基準だが・・・)を満たしていないのです。王冠のようと評されたヒレも私には「単なるバサバサ」にしか見えません(苦笑)。これなら、寝起きの妻の頭の方がまだましです(笑)。 個人的見解ではありますが、日本人の好みにはあまり合致しないような気がするのですが皆さんどう思われます?バンコクだけでなくショーベタの本場アメリカでも結構人気が高いらしいのですが・・・。ちなみに価格はショーベタの1/3以下とかなりお安くなっております。また、クラウンと言う系統はどのベタにも出てくるようで、写真のショーベタベースの個体以外にも、プラガットベース、トラッドベースも存在します。 クラウンはメスも尾ビレの先がトゲトゲになっているのですぐにノーマル形質と区別する頃が出来ます。その辺を厳しくチェックして「我が家のベタの系統には絶対クラウンの血は入れないゾ!」と妙に力んでいるさかなおやじでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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