【山形 特派員】 ●●を川に流して河童にお供えすると・・・、
こんにちは&こんばんは。【山形 特派員】のマキ(4姉妹の次女)でした ←山形風明日は七夕ですねみなさんの願い事が叶いますように(実家の七夕飾り↓)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●●を川に流して河童にお供えすると・・・、━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━山形の河童伝説です。何かを川に流すと、水の事故から河童が守ってくれるそうです。さて、 ●● はなんでしょう??ここで、またまた、母登場。先月の母からのメールより抜粋。---先日撒いた朝顔も芽を出しました。今日も日中は暑い一日でした。胡瓜もようやく1本10センチ位になったので、川に流して河童にお供えしようと思ってます。みんなが水の事故にあわない様にね。---はい。正解は 「胡瓜(キュウリ)」 でした~かなり興味深い話だったので、さらに母に詳しくつっこんでみると・・・、---私が嫁いだ時からばあちゃんが毎年恒例の行事として家内安全を願ってやってくれていました。ばあちゃんは畑に行く時最上の川に流していたのかもしれないけど、お母さんは裏の水路から河童に届く様お祈りしてお供えします。昔は各家庭に洗い物をする池がありましたが、残念な事にその池に幼い子供が命を落とす事故があったのです。そんな事からきゅうりをお供えする事があるんですね~子供達は誰もそんな話は聞かなかったかしらね・・・---との事。そんな言い伝えが、代々受け継がれそして今も日常に息づいていると知り、故郷の文化と家族の愛を、改めてありがたく感じましたうるっ。おそらく全国各地にいろんな言い伝えや慣わしがあって、それはきっと誰かの愛情のおかげで生まれ、伝えられ、受け継がれ、わたしたちの今につながっているんですね~そういう日本全国に息づいている、優しい文化をみんなで共有できたらいいですねまち楽を、そういう事ができるコミュニティに育てていきたいですっ!━━━━━━━━━━おまけコーナー━━━━━━━━━━英語化みなさん、ご存知の通り、弊社では英語化が加速度を増しております。東京にいて東京弁と山形弁を使い分けていると、ものすごく感心されますが、英語も山形弁みたいに勝手に使い分けできるようにならないものかなぁ、といつも思います。。。地元では、周りに英語を話す人は、ほっとんどいませんでした。外国人がまずいない。もしそこらにいたら、すんごくドッキリしますそんな中、英語の授業はどうだったかというと・・・。わたしの学校は普通でしたが、友人に聞いた話によると。中学のとき、やたら元気な田舎じいさんの先生が、やたらデカい声で「です いず あっ ぺんっ!!」という授業をしてたそうです。中学生でも、完全に違ってるのがわかったとの事山形弁でゆうと「かいず は ぺん だ なっす!!」