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2003年05月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
福音館書店

どんな風に人生を歩いていくか。人それぞれみんな違いますね。
2匹の熊を擬人化として、価値観の違いを訴える絵本です。

アメリカの思想家 ヘンリー・D・ソローの書いた 「森の生活〈上・下〉ウォールデン 」という
書籍に感銘して、D・B・ジョンソンが絵本化したものだそうです。
* * *
 福音館書店より画像使用許可を得て掲載しています。
* * *
( D.B.ジョンソン 文・絵 今泉吉晴 訳 )  2003年4月初版

<あらすじ>
ヘンリーと友達は、フィッチバーグへ出かける事になりました。
ヘンリーは徒歩で、友達は電車で別々に出かける事になったのです。
友達は、電車賃を稼ぐ為に働きます。
ページの見開き左には、友達がコツコツと働いてお金を貰うようすが・・・
一方、見開き右は、ヘンリーが野を歩き、山を越え、自然を満喫しながら・・
という対照的な場面で構成され、それぞれの過程でフィッチバーグに辿りつくまでを描いています。

どちらの価値観の違いも、私は良いなと思いました。
自然を満喫しながら目的地に向かうのも楽しそうだし
働く事も案外と楽しかったりして・・・
そのお金でお弁当を買ったり、お土産をかったり。
また、居眠りの出来る席も、流れる景色を見る楽しみもあるのですから・・・

日本では初版。
今年発刊された絵本の中で、個人的には今のところ、TOPかも。
ただ、もう少し、絵本全体の色のトーンを下げたほうが、渋い味の濃い作品になったのでは?
と思ったりもします。これも価値観の違いですね。

★「森の生活〈上・下〉ウォールデン」について★
【ヘンリー・D・ソロー】(著)
18171862。アメリカの思想家。エマソンの感化をうけ、故郷コンコードウォールデン池畔で
自給自足の生活を送った。著書にその体験をまとめた本書『森の生活』や『市民としての反抗』
『メインの森』『コッド岬』など。自然とともに生きた著者の忠実な生活記録であると同時に
「どう生きるべきか」という人生の根本問題を探求した哲学の書。
  岩波書店 他から発刊されています。
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8日はお休みをありがとうございました。。我儘ついでに9日もお休みしました・・すみません..
近場ですが温泉に行ってきました、美味しいものを食べて久しぶりにのんびりしてきました・・
お休みにも関わらず沢山の方に遊びに来ていただいて、とっても嬉しかったです。
書き込みもどうもありがとぅ!10日の日中にお返事にうかがいたいと思います(^-^)
今週もお疲れ様でした..よいを週末をお過ごしくださいネ♪





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最終更新日  2003年05月10日 13時18分01秒
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