予定外だったけど・・・。
今日は、朝からいろいろなお金の振り込みや郵便物を出したりするのに忙しかったです。午後ようやく一息ついてホッとしていると、15時半くらいに、旦那さまが突然帰宅。今日は遅くなる・・・って言ってたのになぁ・・・なんて思っていたら、予想外に作業がはかどり仕事が終わってしまい、直帰したとのことでした。まだ、晩ご飯にも早いし、「どっか連れて行ったるで!」と言うので、何の気なしに「釣り行きたいなぁ」と言うと、「行こうか!」と意外な答えが返ってきました。準備を進めて、16時頃家を出ました。私達のお気に入りスポットは、かなり遠いのでとても行く時間はなく、泉大津付近に行ってみることにしました。小松埠頭に着いた頃にはもう17時くらいになっていました。平日でも結構釣りに来ている人はいて、若いカップルも来ていました。もう周りは薄暗くなってきていて、周りの人は、ちゃんと夜釣り仕様でした。電気の光るウキを使っていたり、集魚ライトを照らしていたり・・・。私達は夜釣りはまったくしたことがないので、明かりらしいものは何も持っておらず、近所のガソリンスタンドの明るい光に助けられ何とか釣りができる状態でした。いつものごとく、サビキで小アジ狙いです。最初糸を垂れた時に、ビクビクッと魚が居るような手応えがあったのですが、それ以降は全く釣れる様子はありませんでした。旦那さまも、しばらくは何も気配がなかったのですが、小アジが2匹釣れました。ここには、居る・・・ということはわかりましたが、結局釣れたのはその小アジ2匹だけでした。隣の若いカップルは、女の子の方がちょくちょく何かわからないけど魚を釣っていました。私達はお腹も空いたので、諦めて帰ることにした時に、隣のカップルの男の子の方が、イカを釣り上げました。私達は、こんなところでイカが釣れるんだ・・・とちょっと驚きました。ずっとイカが釣りたいと思っていた旦那さまは、「ちょっとやってみよう」と言い、イカ釣り用の餌木を付けて、投げてみましたが全くダメでした。私も周りの人達が光るウキを付けていたので、「私もあんな光るウキが欲しい~」と言いだし、帰りに釣具店に行くことにしました。帰りに、晩ご飯を定食やさんで食べ、釣り具店に行きました。据え置き型のライトは、いざというときの防災グッズにもなるので買いました。それと、お互い集魚用の糸に付ける明かりを買いました。1時間くらい釣り具店でウロウロした後、家に帰りました。旦那さまが釣り好きの会社の同僚から借りた餌木でアオリイカを釣るためのDVDを見てみることにしました。あんな餌木でイカが釣れるイメージがまったく浮かばなかった私達はDVDを見て、驚くことばかりでした。やっぱり入門書を読むよりも、映像で見るとすごくわかりやすかったです。名人と言われる人は、どんな厳しい状態でも的確にイカが居そうな場所を探し出し、釣ってしまうので凄かったです。水面に近い場所で、イカが餌木に抱きつくのが釣りながら見ることができるというのがとても楽しそうでした。あれだけ釣れれば面白くて仕方ないだろうな~と思いました。旦那さまもアオリイカ釣りに行きたそうにしていました。今週末は、土曜日は旦那さまも仕事なので、行けないので残念です。早くアオリイカ釣りに行ってみたくなりました。しかし、今日釣った小アジ2匹、南蛮漬にするにも天ぷら、フライにするにも数が少なすぎるなぁ・・・。とりあえずは、下処理だけはしましたが・・・。どうして食べようかな・・・。でも、旦那さまがちょっと早く帰ってくるだけで、こんなにも遊べるなんて、ちょっと得した気分でした~。