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2022年04月09日
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カテゴリ:風景・旅行など
​春の竈門神社、宝満山 竈門神社 上宮​
です。
今回 3月末に宝満山に登ったので報告します。
御本殿・拝殿
ご祭神:玉依姫命、相殿神:神功皇后、応神天皇
神様のお住まいであり、私たちの願いや感謝の気持ちをお伝えする最も神聖な場所です。現在の社殿は昭和2年(1927)に建てられたもので、檜の流造に銅板葺きが大変美しい荘厳な佇まいで、もみじやシャクナゲなど緑豊かな自然の中に、静かにそして悠然と建ち、私たちを迎えてくれます。平成25年(2013)、千三百五十年大祭の節目を記念し、銅板屋根の葺き替えをはじめとする改修工事が行われ、装いも美しく整えられました(公式HPより、)
こちらの玉依姫命は神功皇后の姉とされています、元から玉依姫命がお祀りされいた様ですが、後に八幡神と習合した様です。太宰府は歴史的に重要な拠点でしたし、自然にそうなっていったのかもしれません。
​社伝では、天智天皇の代(668年-672年)に大宰府が現在地に遷された際、鬼門(東北)に位置する宝満山に大宰府鎮護のため八百万の神々を祀ったのが神祭の始まりという。次いで天武天皇2年(673年)、心蓮(しんれん)上人が山中での修行していると玉依姫命が現れたため、心蓮が朝廷に奏聞し山頂に上宮が建てられたという。(ウィキペディアより、)​
本当は先週紹介するつもりでしたが…
手水舎には花を飾っています、これは京都にある柳谷観音・楊谷寺が始めたのがコロナを期に一気に全国に広がったとか。
末社 五穀社
ご祭神:豊受大神
古来、五穀神は五穀(米、麦、粟、稗、豆)の豊穣を守護し、天地万物の生成、種子の発芽を促す守護神と信じられています。人が志を立て目標に立ち向かい進むとき、その兆しを興し道を切り開くお力を与えてくださると信じられています。
お祀りされていたのが豊受大神とは知らなかった、保食神かと思ってました。
公式HPやウィキペディアや他のSNSにも載って無くて…須佐之男命、豊受大神なかなかあるようでないですね。豊受大神といえば伊勢神宮 外宮に祀られた天照大御神の食事の支度神様。保食神や宇迦之御魂神(倉稲魂尊)と同一視されている様ですがどちらも違うと思えてならないですが。ただ、公式でHPで明かされてなかったので知らなくてもしょうがなかったのかも、それよりもその前にある”愛敬の岩”の方が有名で、目をつぶりもう一方の岩にたどり着くと願いが叶うとされています。
豊受大神は『鬼滅の刃』藤の家のお婆さんひささんがモデルかもしれません、野生児の伊之助が彼女が提供した初めて食べた天ぷらがいたく気に入ってよくねだるように。ちなみに門前のお店にひささんにそっくりな方がいらしているそうです、どこの店か探せてないですが、是非竈門神社へ来たら探してみて訪ねてみて下さい。
末社 須佐社
ご祭神:須佐之男命
記紀神話によると、出雲国に至った須佐之男命は櫛稲田姫を守るためヤマタノオロチを勇猛果敢に退治し、「八雲たつ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣つくる その八重垣を」という日本で最初の和歌を詠まれ、愛を育み永遠の契を結んでたくさんの子宝にも恵まれました。須佐之男命の勇気ある行動と深い愛情は、良縁成就、家庭円満の象徴として尊ばれています。
なんか、竈門炭治郎?、母や弟や妹、家族に愛情深い。そして、鬼になった妹禰豆子を元に戻す為に鬼狩りなったし、主人公は確かにこの神様かもしれない。まあ、公式では絶対違いますし、火之迦具土神だって事も言及されています、特に禰豆子がそのものとも。
『鬼滅の刃』の聖地になったため、全国から様々な人が訪れてイラスト入りの絵馬が奉納されています。
『鬼滅の刃』絵馬、特に絵が上手い方のを撮りました、これだけ上手だと色が付いて無くても撮りたくなりますね、これは遊郭編最後のシーンでした、が、横にある猪突猛進 伊之助の絵のインパクトがなかなか。
こちらは裏側、桜が綺麗ですね、カメラマンの方が人がいない時が無い為なかなか撮れなかったそうです。まあ、竈門神社は有名になりましたから。しかし、今回は三月末に尋ねましたが上の方は桜が既に散ってました。
いよいよ、宝満山 登山入り口
少しづつ険しくなりはじめました。
案内板 早い人で1時間半、普通は2時間程の道のりです。
いよいよ、本格的な山登り。
向こうに白い鳥居が見えます一の鳥居と言います実はここからが本当のスタート。
これは、恐らく敢えて椿をこの様に飾っているのだと思う。
「殺生禁断」随分と物騒ですが、ここが修験道の場所と考えると成程と思いますが、丁度五合目あたりです。
山が下に見える、宝満山は標高829m、ここは3分の2あたりけっして高い山ではありませんが随分と他の山が低く見えます。
凄くパワーのある木が…
「100段ガンギ」
こちらは、『世界ふしぎ発見!』で紹介されていた場所、結構上にありました、初心者向けとはいえ機材を持ってここまで来るのは大変だったと思います。取材先はここのみならず多岐にわたり動かれているので、関係者各位、俳優さんには頭が下がりますね。筋肉痛にはならなかったのだろうか…
途中で寄った場所はまるで遺跡の様、元は何か寺院等の建物があったのでは。
…と思ったのですが、実は岩窟ホテル後との事、松屋百貨店(戦後はマツヤレディス)が紀元2600年を記念して建てたもの。戦前だがわりと最近のものだった、まだ交通の便が悪かったころ一体誰がここまで来たのだろうか…近くに西院谷の坊跡があるようですがもっと中の方様です、遭難するからやめておきましょう。
平安時代以後の当社は、神仏一体となって営まれた。その進展もあって室町時代からは「宝満宮」という名称も見られるようになる。その後は戦国時代の戦乱に巻き込まれ、勢力は大きく衰退した。近世に入ると、筑前国を治めた小早川氏によって天正15年(1587年)から修験道の道場として再興され、慶長2年(1597年)には神殿・拝殿・講堂・行者堂・末社等が再建されたという。代わって慶長5年(1600年)に入国した黒田長政からの崇敬も篤く寄進も受けたが、寛永18年(1641年)に火災によってほとんどの建物を焼亡した。慶安3年(1650年)、福岡藩2代藩主・黒田忠之によって神殿・拝殿・講堂・神楽堂・鐘楼・行者堂が再建された。江戸時代を通して、社領は50石を数えていた。明治に入り、神仏分離によって仏教色は一掃された。明治5年(1872年)近代社格制度では村社に列し、明治28年(1895年)に官幣小社に昇格した。戦後は神社本庁の別表神社に列している。(ウィキペディアより、)
ここは石碑「竈門山碑」の立つ「中宮跡」でした。
小さな祠が、名残が各所に残ってますね。
調べた所中宮跡の奥には、「祇園宮」、「毘沙門天」、「金凝童子」、「松尾皇子」を祀る石祠があるとの事とか。
何か仏様が掘られてますね、元は修験道の修行場でしたから
竈門神社 上宮
去年とその前から行ってみたかった場所です、今回は来れて良かったです。
​福岡県太宰府市と筑紫野市の境にある宝満山(標高830m)は、古代から「神の山」として知られ、大宰府政庁が置かれた時には、大宰府守護の鬼門除けとして、山頂に八百万の神が祀られたと伝えられています。この山は、7世紀の末に心蓮上人が開き、また役行者も修行をしたと伝えられる修験の山です。山中は、巨岩に富み、「五井七窟」など修行の場に恵まれ、山伏たちの修行の山としての長い歴史を刻んできました。また、山中には、これらの修験にちなむ多くの文化財が残されています。(九州告り博物館HPより、)​
​普段なかなか来られないからこそ荘厳な場所の様に思えてならないです。
標高829メートルの宝満山頂には竈門神社の上宮があり、麓に鎮座するのが下宮です。頂上付近には玉依姫命の伝承にまつわる馬蹄石や竈門岩などがあり、また山中には益影の井や五百羅漢など、数々の史跡が点在しています。明治以前までは八合目付近に中宮もあり、人々の往来が盛んだったことを知ることができます。上宮の御社殿は北を向いて建てられており、遥か海の彼方の大陸を常に意識してきた日本の歴史と文化の形成を感じることができます。(公式HPより、)
​他の方と同じように上で弁当を広げましたが頂上は開けていて落ちそうで怖かった。
普通は2時間くらいで着く所、2時間20分かかってしまいまいた。帰りは2時間程ですが、ただ、今回は帰りの方が大変でしたが。けっこう高さがあるので、一応初心者向けとはいえ確実に次の日筋肉痛になります…普段運動していない証拠だ。
「肇祉」の礼拝石
山頂から見る景色。
↑↑↑の洒落た紙袋は梅が枝餅、今はこんなになってました。そして梅サイダー、カフェに入るつもりでしたが開いてませんでしたが。コロナかつ春休み中で人が多くなったので開けなかったのかもしれません。

↓↓↓は宝満山に登った時にもらえる御朱印、墨が写らない様に挟む押さえ紙も特別仕様でした。
「肇祉」山頂の礼拝石に彫られていましたね。
春の竈門神社、宝満山 竈門神社 上宮でした。


※おまけ、
​明日4月10日は桜花賞
こちらは、去年の桜花賞、ソダシちゃんと厩務員の今浪さん、今浪さんにっこり、ソダシちゃんカワイイ、どちらも誇らしげだ。しかし、今浪さんゴルシにしろソダシにしろ白い馬と縁があります。

今年は​前走チューリップ賞で勝利したナミュールが一番人気、武豊氏が騎乗するウォーターナビレラも注目されているそう、父がシルバステート、母がシャンニングサカヤ、父父がディープインパクト、母父がキングヘイローこちらはウマ娘化していますね。超良血馬ですね。しかし、予想しにくいのも今回の桜花賞、先週の大阪杯の様に荒れそうな気もしないではないですが。​
おや、『ウマ娘』新CMにウマ娘おじさんこと武豊氏だけでなくルメール騎手も登場、勝負服からガチできている。許可出たのですね、今度は厩務員今浪さん登場させてほしい。ファンには池添騎手も登場して欲しいとのこと、スイープトウショウ関連か?「いやーキツイしょ」





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最終更新日  2022年04月22日 20時09分13秒
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