K姉のお証し文
「緑の牧場」に集わせていただくようになり、4年半になります。子ども共々温かいお交わりを与えられ、喜びでいっぱいです。欠けだらけで、辛抱強く見守ってくださる主をがっかりさせる事がたびたび。たくさんの恵みをいただいているのに、主に対しても、支えてくださる兄弟姉妹に対しても、何もできません。私のまわりでは救われていない方が大勢います。結婚前は、家で家庭集会を開くのが夢でした。片付けのものすごく苦手な私の家は散らかり放題で、ここ数年は、どなたもお客様としてお招きできない状態です。主の証し人としてふさわしくととのえられたいと願っていますが、外では証しもろくにできません。主が導こうとしておられる方がそばにいるのに気づき、証しする時が与えられたら、家にお招きし、落ち着いて話しをしたいのです。家が片付きますように。そして、いつか家庭集会がもてますように。また、実家の父が救われたらと心から願っていますが、父親から見る私はわがままで頼りない娘です。「今度会ったらイエス様の話を少しでも聴いてもらおう」と意気込んでいても、たいていは空振り。でも緑の牧場の教会学校で育てていただいている子ども達がさらっと 「神様信じていると何にも怖くないんだよ。」 「神様はみんな見ていらっしゃるからね。」 「教会が大好き。おじいちゃんも行ってみたら。」と話しかけ、父も案外素直に耳を傾け、一緒に祈ってくれます。いつの日か父が救われる事を信じて、祈りつつ待ち望みたいと思います。