カテゴリ:物の由来
バランスチェアは、ノルウェー生れのロングセラー商品で、20年に渡る歴史があります。
バランスチェアといえば北欧家具のリボ社であり、10万台超販売の安心の実績があります。
オドモンド P.リッケンは、1918年に自身の工房をスタートさせ、木彫り家具にその才能を発揮し、その優れたハンドクラフトにより芸術作品と言える家具類を制作しました。 ノルウェーが世界に誇る「バランスチェア」の発案者H.Cメンショール氏が「バランス理論」の具現化のため、最初に相談したのは、リボ社の Oddvin Rykken であり、リボ社が最初にプロトタイプを作りました。 発案者が子ども時代に、学校の椅子の座面を前傾させて座る遊びをしていたことから生まれたそうです。 体重が尻と膝に分散されるとともに、座れば自然に背筋が理想的なS字カーブを描いてまっすぐ立つため、腰肩首への負担が劇的に改善されます。 試作品から開発に関係したことからバランスチェアの元祖がリボ社と言われています。 リボ社のバランスチェア イージーは、一脚一脚ノルウェーリボ社熟練工のハンドクラフトにより製造されています。 曲げ木行程から縫製、完成後のチェックまで大変厳しい品質管理の下に作られています。 バランスチェアとは、 座面が前傾していて、お尻と膝で体を支えるタイプのイスのことです。背筋が自然に正しくなることにより、学習の集中力が高められると、評判です。 子供さんだけでなく椅子仕事の多い大人のファンも多いようです。 日本でバランスチェアのメーカーとして知られているのは、rybo(リボ)、HAG(ホーグ)、stokke(ストッケ)の3社です。 ランキング 価格 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/01/29 07:17:22 PM
[物の由来] カテゴリの最新記事
|
|