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テーマ:経済(1443)
カテゴリ:カテゴリ未分類
・短期的な景気に及ぼす影響は?
マネー・サプライと短期的な景気には、深い関係があると考えられています。金融機関が積極的に貸し出しを行なってマネー・サプライが増加すると通貨量全体が増えて、一般的には景気が良くなる方向へ作用しますが、通貨供給量が増えすぎるとインフレや資産価格の高騰(バブル)懸念が生じてしまいます。逆に金融機関の貸し出しが減るとマネー・サプライは減少します。それが世の中の通貨量全体の減少につながり、一般的に短期的には景気を下げる方向へ作用するとされています。 実質的な取引の回数などが変わらなければ、お金の量が2倍になってもすべてのモノの値段が2倍になっておしまいです。よって通貨の増減は長期的にはインフレ・デフレ要因になるのです。
マネー・サプライと景気の関係
金融機関が積極的に貸し出しを行うとマネー・サプライが増加
通貨量全体が増え短期的に景気が良くなる
通貨量が増えすぎるとインフレ・バブル懸念が生じる
金融機関の貸し出しが減るとマネー・サプライが減少
通貨量全体が減少し短期的に景気が悪くなる
長い目で見ればデフレ(物価の下落)要因となる
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Last updated
2010.11.04 21:53:18
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