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カテゴリ:こども
優しくて、面倒見のよい長男は どこから見ても 「非」のうちどころがない、子どものように思えますが 小さなことで私と合わず、言い争いがしょっちゅうです。
例えば・・・ ひとつのものごとに熱中すると、とことんやりつくすところ。
彼は、小さなころからお砂場が好きで 砂場で遊びだすと、ときのたつのを忘れてしまい・・・ 昼食のしたくをしたくて、 早く帰宅したい母=私 と彼は、最後にいつも言い争い。
この性格は、大きくなっても変わらずに イベントなどに参加すると、いつも最後まで残るのは彼。 気短な私は、待っていられずにいつもケンカ。
そんなグチを夫にこぼすと、夫は必ず微笑むんですよね。
長らく、それを、夫の息子に対する優しさだと そう捉えていました。
が、二男に対しては、 夫は、声を荒げて怒ることが多く それは、小さかったころの私がしていたことと似ていて。
逆に私は、二男に対して怒れないんです。
で、はじめて気がついた。 夫が長男に優しいのは、長男の姿に 小さい頃の自分を反映させているからだって。。。
長男に対しても、二男に対しても 「異性」であるからでしょうか。 母親である私は、彼らの人生に多くのことは、臨みません。
人並みに、学校に行けて 健康で、何事もなく、大きくなってくれればそれでいい。
でも、父である夫は、違うらしい。 長男が、将来研究者になればいい・と、思ってるんですって。
もしかして、夫自身が、ほんとはなりたかったのかな。
長男のだらしなさ。 片付けをしないことなど。
がみがみ、がみがみ、 毎日のように怒っている私を見て もしかしたら夫は、 まるで自分が怒られているような、 そう思いながら見ているのかな。
ちょっぴり、反省。
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Last updated
April 16, 2007 03:32:05 PM
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