|
テーマ:地震情報(629)
カテゴリ:狭小住宅の家づくり♪
木曜の夜。みんなでまったりとしておりました。
みんなリビングにいて、もう九時半だから寝なさいよなんて言ってたら・・。 がたがたがた・・・。となりだして。 おっ地震かな?なんて思ってたら目の前の食器棚が動きながら迫ってきて、シンクの方に倒れてきて! 次女の『キャー!!こわい!!』ていう声がしてもうパニックで、長女は冷静にこたつの下にもぐって、次女を引っ張ってこたつの下に誘導してました。 私もパニックになりながら子どもたちのそばに駆け寄って『大丈夫だよ!』って言った瞬間、停電。 あたりは真っ暗。家の中も足元になにが落ちているかわからない状況。 主人が懐中電灯と靴を持ってきてくれました。 こういう時は本当心強い。 近所の方々が外に出ているよううだったので私たちも外へ。 電線が切れてる!こわい! 広い道の方で近所の皆さんと固まってラジオやネットニュースを確認しました。 熊本震源震度7!! 初めての経験で手の震えがともりませんでした。 状況が分からない中、電話が思ったよりつながって、近くに住んでる親族、知人の安否の確認はすぐできました。 電気がつかないので何もできない状況だったんですが、主人の実家は電気がつくらしく家族四人で歩いて避難することに。 近所の方々に申し訳ない気持ちもありましたが、子どもたちの不安感を少しでも和らげるために実家に行くことにしました。 少し離れた主人の実家に行く間の道の悲惨な光景は忘れられないと思います。 つぶれて屋根だけになった家屋。盛り上がったマンホール。落ちて割れた瓦。転倒してるエコキュート。 実家に着いたのですが、実家も古く余震が続く中とてもじゃないけど怖くて家に入れない状態でした。 近くの小学校へ車で移動しました。 運動場で一晩明かすことに。でも余震がすごくとても寝れたものではありませんでした。 夜が明けて明るくなってきたので自宅にもどることに。 中はこのような状態でした。 食器棚が倒れ中の食器が散乱。 キッチン収納も引き出しがすべて出ている状態でなにから手を付けてよいのやら。 エレクトーンも倒れていて、元に戻すのが大変でした。 和室の壁にはヒビが。 トイレもなぜか水びたし。色々飾っていたインテリアアイテムも床に散乱。 ひどい状態。 庭もこの状態。 塀がすべて倒れてしまいました。 完全復興にいつまでかかるのか・・・。 不安な状態です。 早く元通りの生活に戻ってほしいです。 にほんブログ村 これを買っとかよかったととても思いました! ↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.15 22:29:29
コメント(0) | コメントを書く
[狭小住宅の家づくり♪] カテゴリの最新記事
|