四国ぶらぶら一周その2 (第二日)
2007年10月6日、6時20分から走行開始。国道55号をひたすら南下。最初は海岸沿いを快走するが、しだいに山道へ。阿波福井駅を過ぎたあたりで、いい加減に山道に飽きてきた。地図を見て、県道25号へ入り、海沿いで日和佐へ。実はこのルート、めちゃくちゃgood。今まで四国を走ってきた中で間違いなくNo.1です。ほとんど車の走らない細い道。漁村の路地裏みたいなところから、港、砂浜、海沿いから緩やかに山を登って、今度はすばらしい海の風景を見下ろす。下りも、漕がずにいつまでも海と山を眺めながら空を飛ぶような感覚で下れます。超おすすめです。田井ノ浜駅での1枚日和佐からは、南阿波サンラインと呼ばれるルート。かなり山の高いところを海を見ながら走ります。勾配が10%の急坂が何回か出てきてかなり疲れるが、眺めは本当に最高ですサンラインでの1枚 途中、野生のサルや猫にであったり、あきません。牟岐の集落で再び55号に合流。そのまま南下を続け、高知県の県境に近い牟岐線の終着駅である海部駅で走行おしまい。到着は12時前。走行距離は73.96km。(室戸まで後53km)近くのヤマトの集配センターに乗り付けて、サイクリングヤマト便で自宅に自転車を送る。愛車escape号とは、ここでお別れ。今回も文句も言わず、よく走ってくれました。(一回チェーン外れたけど)後は手ぶらで、列車とバスを乗り継いで自宅へ。自宅には17時前には到着。徳島南部は期待以上によいところでした。総走行距離は188.47km。残るは、高知四万十町の窪川駅から、徳島県の海部駅まで約200km。今年中に行けるだろうか?