シュール・リーのyokohama　life

朝ごはんに美味しいお菓子をいただきましょう。『福菓子』です。

　　
エリゼンマンデルトルテヒエン…だったかしら、長すぎて覚えられないので私は断然にっきせんせい命名の『福菓子』と呼ぶ方が好きです。今回も『例の福菓子をお願いします。』とメールしました。素朴なお菓子です。素朴なのだけれど、しみじみ美味しい。素朴なのだけれど、贅沢な材料を使っていると思います。

　　　　　　　　　　　


割ってみましょう。
　　
真ん中の白い部分が分かるでしょうか。ここ、マジパンだそうです。あれれれ？と思っているうちに食べ終わってしまうのでうーー、もう一個！と手が伸びるのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回もとにかく『福菓子』一個でやめようと思ったのですが、ミルリトンをおかわりで食べてしまいました。あー、なんて贅沢な朝ごはんなのでしょう。ミルリトン・ド・ニースはアーモンドパウダーを中心にしたフィリングがぎっしり詰まっています。フィリングは地方によって色々あるようですね。せんせい、今度はりんごの砂糖煮が入ったのが食べたいです。（はぁと）


思えばこのところどうも天気がすっきりとはしていないような。今日は午前中大切な用事があったので雨の中徒歩で出かけました。少し風もあったので帰ったらコートもジーンズもびしょ濡れでした。床暖房をゆるくかけて、濡れた洋服を乾かしました。


　　　　　　　　　猫が、猫が落っこちてる！？
　　　　　　　　　

床暖房の季節は、お外は寒いですがシフォンにとっては案外至福の季節かもしれません。もうべったりです。私は床に濡れた服を広げ、シフォンは自前の毛皮を広げます。広げるというよりはよじっている
という方が正しいかもしれませんが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ケータイカメラを構えてもこの通り。た、魂が抜けているのか？大丈夫なの、シーちゃん！？

「…床、もっとお掃除したら？」

うるさいっ。毛ぇ散らかすのは誰なのっ。