フジミ1/20フェラーリ126C2 1986 サンマリノGP 到着。
フジミの新製品?フェラーリ126C2がやって来ました。「やってきた」と、言うのは、今回楽天ポイントでの購入でジョーシンの通販として先程到着したから。実は、先日、神戸の小さな模型屋さんで親父さんと話していると、薦めてくれたのがこの126C2。でも、値段を見るとタミヤの方が安く感じる程の定価3,500円なんですね。楽天ポイントの事を思い出さなければ別に定価で購入に至るんですけど、その時はポイントの事が頭を過ぎって、その晩に注文です。ごめんねオヤジサン。さて、薦められたからだけではなく、この126を注文したのには訳があって、観たところとても作りやすいと感じてからです。実際に、この時代のフェラーリはカウルの形状が現在の物に比べるとシンプルですから塗装やその他の作業も楽そう。カウルとシャーシーの間のグラデーション塗装なんかもありません。この、126。カウルを外すと銀色のモノコックが現れる、と言うのが特徴の車です。その部分もほとんど一体で、この部分を銀塗装すると、その特徴的なモノコックが出来上がるようになっています。カウルの両サイドはシルバーの部分です。これも一体でなくて別パーツ。こういったところの配慮、というか、設計は助かりますし、作る時のマスキング工数がなくてモチも低下しません。全体的にパーツ数は少なく感じます。あとは其々の合いがどうかと言ったところですが、それは作業してみないと分かりません。是非共、F1モチベーションを揚げてくれる模型であることを期待します。text by lunao1