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カテゴリ:政治
林道義先生が民主党の政策を、社会主義計画経済と同じと批判されています。
私(近藤)も同感です。以下ご覧ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 青二才新政権の机上プランは社会主義計画経済と同じ、必ず破綻する 新政権の「国家戦略室」なる物々しいというか恐ろしい権柄づくの名前のものが、「無駄」を摘発(?)して、二兆円だか三兆円だかの財源を確保したそうである。「無駄」というが、地方への公共投資なども含めて、その「無駄」で食べていた人たちは皆失業させられる(一昨日掲載した北海道の女性の投稿をご覧あれ)。彼らにはなんの罪もないのに。 その「財源」でもらえるのは「子ども手当」、それも子供のいない人はもらえない。失業した人々は「子ども手当」で生活し、無料になった高速道路を使ってどんどん行楽にいきなさい、とでも言うのだろうか。 新政権のやり方は、権力を持ったら何でもできる、またしてよいと思っている青二才と変わらない。頭の中にある机上プランを、そのまま実現できると思っている。同じ方法の社会主義の計画経済はことごとく失敗したというのに。 もしも無駄な公共事業をなくそうというのであれば、それに見合う経済活動と雇用を作り出し、失業する人々を吸収する仕組みを作ってからにすべきである。ただ切り捨てたのでは、困るのは下請けや庶民ばかりである。 国民をいじめて「無駄をなくした」と威張っていては、今に恨みと怨嗟の声が満ちてくるだろう。こんな馬鹿なやり方が成功するはずがない。必ず破綻する。ただし、実際に破綻させるためには、二つのことが必要になる。第一はマスコミ対策。第二は保守派の奮闘である。 保守政権のときには細かいミスでも繰り返し取り上げて権威を落とそうとしてきたマスコミが、鳩山夫婦に対しては「善人」のイメージをふりまいて、ために支持率がいまだ80%である。インチキマスコミに対する有効な対抗策を考えなくてはならない。ネツトを活用して、もっともっと新政権の失策を宣伝しなければならない。 次は自民党。もっとしっかりしてもらわないと困るのだが、これまでのところ新政権の間違いに対して、ほとんど何も批判していない。谷垣自民党は無為無能なのか。こんなだらしのないことでは、ますます保守派から見放されるだろう。それと民主党の中の保守派はどうしてしまったのか。まるで音無の構えに見える。今旗揚げしないで、いつするのか。自民党がだらしない今、真の保守派を糾合して、新保守政党を結成するくらいの気概を見せてほしいものである。 今のままでは、サヨク・フェミの思うがまま、好き放題をやられて、日本は無茶苦茶にされてしまう。民主・社民連合が破綻したときに、政権を担えるような、立派な保守派政党を今から準備しておかなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.27 06:32:31
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