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2003.11.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は選挙の話しでも書こうかと思ったけど、いきなりショッキングな事があったので、その話題から。

今日の午後は市内中心部の金比羅さんのお祭りに行っていました。(香川県の金比羅山とは別)市内の幹線道路沿いにあるので、その道路にずらっと露天が出ていかにもお祭り~って感じなのです。お宮は結構階段を上った山の中腹にあり、和も頑張ってヘイヘイホーと声を出しながら登った。あのお宮のジャラジャラとなる鈴にしがみついて引き離すのに苦労したけど。

この神社の近くには配偶者の親戚があり、そこに車を停めさせて貰っていた。
配偶者の一族は、みんな青果、果物関係の仕事をしており、中でもみかんやスダチを専門にしている。
で、そこでお茶を頂きながらミカンを食べていた時に、そこの伯父さんから衝撃の発言が・・。
「ほれほれ、みかんはこっちの蔕の方から皮を剥くんでよ。そしたら白い糸くずみたいなんも綺麗に取れて食べやすいでえ~」
が~ん!!そうだったの?実を言うと僕はずっと反対側のお尻というか、少しくぼんだ面の真ん中から皮を剥いていた。そして蔕のところを中心点として皮を放射状に剥いて、さいごに蔕の所をブチっと取って、皮を全部くるりと剥くのを常としていたのだ。

当然、配偶者は伯父さんと同じく蔕の方から剥いているとのこと。しかし、息子は僕と同じ剥き方だ。(娘は適当な場所から剥いているので論外)
蔕の方から剥くと丁度みかんの中心から外れたところから剥かざるを得ない訳で、なんかその辺が気持ち悪いのだ。こんな事考えるのはA型の僕だけか?


40年以上やって来たミカンの剥き方を、実はこういう風に剥くのが正しいのだよと言われた時の衝撃を皆さんは想像できるだろうか?自分の生きてきた道を否定されたような物である(大げさだ~っちゅうの!)
実際に言われた通りにしたみたけど、でもそれで食べやすいとか糸くずみたいな奴が取れやすいとか思わなかったけどなあ・・。

しかし、身に付いてしまったやり方と言うのはどうも変えれそうにない。
皆さん、みかんはどっちから剥いてますか?

閑話休題。

昨日「子連れ狼」の事を日記に書いたおかげで、昨夜はパラパラとコミックスを読み返していたら、とうとう止められなくなってしまった。
まあ28巻全部を読み返した訳ではないが、あちこちをダイジェストに抜き出しながら復習をしていた。

で、発見したこと。
小島剛夕の絵は、当初劇画風と言うよりは、漫画風だったのが、どんどんと劇画風に変化していってる。まあ、これは漫画全般によくあることで、作品と共に漫画家の絵も成長していくのである。(成長が無かったのは紫門ふみくらいだ・・)。カムイ伝も最初は漫画風だったのが、劇画風に変化している。そして白土三平の絵と小島剛夕の絵は凄く似ている。ひょっとして彼は赤目プロ(白土三平の一門)出身かも知れない。

マニアックな事。
「子連れ狼」のコミックスは何度か重版、再版されてるが、大きくは3つに別れる。一番初期の黒の表紙のコミックス。このシリーズの初版などはすごいプレミアムがついている。その次は白い表紙のシリーズで、僕が持っているのはこのシリーズである。この黒から白に変わる過程で、一部の表現は障害者への差別にあたると言うので、セリフが書き換えられたらしい。実は黒の方でその部分を読んだことがあるが、何でこれがいかんの??って感じの表現だった。(だから記憶にも残ってない)まあ、よくある出版社のくだらん自主規制だと思う。その後が文庫や豪華本のシリーズ。文庫は結構簡単に手に入るみたいだが、やっぱりこの劇画の絵はひとつの魅力なので出来るだけ大きな紙面で味わって貰いたい物だ。

この劇画は、日本のみならず諸外国、とくにアジア諸国でもかなりの人気を博したそうだ。「おしん」以上との声もある。
復讐物と言う物語の筋立ての面白さ以外に、昨日書いたように父と子の強い絆の物語としての部分が多くの人に受けた理由だと思う。
昨日の画像の2枚目のバックに書かれているが、最後の決闘に及んで拝一刀が一子大五郎に言った言葉を最後にもう一度書いておく。

>「大五郎、川は何処に流れつくぞ」
「海」
「うむ、川は海に注ぎて波となる。大きなうねりの波、小さなうねりの波、寄せてはかえし、くりかえし、くりかえして絶ゆることのない」
「人の生命もこの波と同じく、生まれては生きて、死んではまた生まれる」
「ほどなく、父の五体はもの言わぬ屍となろう。だが生命は波に同じく絶ゆることはない」
「来世と言う岩頭に向いて、また生まれ変わるべくうねっていく。五体は死んでも父の生命は不滅なのだ」
「お前の生命も然り。我らの生命は絶ゆることなく不滅なのだ。」
「皮破るるとも、血が噴くともうろたえるな。父の五体倒るるともひるむな」
「父の眼閉じらるるとも、その口開かるるともおそるるな」
「生まれ変わりたる次の世でも父は父、次の次の世でも我が子はお前ぞ」
「我らは永遠に不滅の父と子なり」






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Last updated  2003.11.09 19:17:58
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