戦争の映像
毎日戦争のニュースが流れる。大きなモニターをバックにアメリカの将校が戦況を喋っている。この場面が何かに似ていると思ったら、ワールドカップやオリンピックのダイジェスト放送に似ているのだ。そんな感覚で戦争の報道を見てる自分が怖いと思う。毎日見ていることで、戦争がある日常が普通、そんな感覚に麻痺していかないようにしなければならないと思う。昨日は赤ん坊の次男が夜ひどく泣いて、1時間くらいずっと縦抱きにして揺すっていたので、右の肩甲骨のあたりが痛い。僕の後交代して子供に付き合った、妻の調子も悪い。キャンプから帰ってきた長男はまた少し逞しくなっている。娘と二人で「紅の豚」を見て、オヤスミを言って寝に行った。あの映画は独身時代に見たけど、時代背景がいまいちわからなくて、それほど面白いと思わなかった。子供はどうだったのだろう?今夜は妻が独り寝の夜(彼女は週に2回はそういう日があるのだ)。僕が3人の子供と寝る。明日も睡眠不足かな。