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August 28, 2004
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カテゴリ:心理学。
朝から日本の両親より電話が有った。

わたしの「Hello?」につられて、英語で話そうとする父・・・。

結局10秒も持たない。


いつも、こんなおとぼけ加減でうちの国際電話は始まる。

メールのお陰で時差を気にせず言いたい事を言えるので、大体一日おきぐらいのやり取りをするのだが、

肉声を聴くと、やっぱりいいものだ。

あれも、これも、と、PCに向かって色々伝えているつもりでも、

声を聴くと、後から後から言いたい事が溢れて来る。


コンピューターが生活の一部に成ったとは言え、現実の世界はこんなに暖かく、

おとぼけで、早くてゆっくりで、電話口の大爆笑が聴こえ、ため息も逃さない。

これが目と目を見て話せば、眉の曇り、笑いジワ、それもくすくす笑っているのか

のけぞって大笑いをするのを堪えているのか、

言葉を探しているのか、言うのを躊躇っているのか、

それこそ、体温の変化まで解る。


「お誕生日おめでとう。お幾つになられたの?」とふざける母。

「内緒。」とわたし。

母は大爆笑。でも、その顔は見えない。

こんなに大きく(?)なって・・・、と感慨に耽って居るかも知れないし、

こんなに離れて・・・と、泣きそうになって笑っているのかも知れない。


秋に日本に帰ったら、一瞬も見逃さずに目を見て話をしよう。

空港では、走って行って飛びつこう。

いつも嬉し泣きをするわたしの為にハンカチを余分に持ってきてくれる母に、

今度はわたしが余分に持って行って、泣きながら抱きつく母に貸してあげよう。

いつも、そのハンカチは結局貰っちゃうので、一番綺麗なのを持っていって、

今度はわたしがそれを母にあげよう。



そして、手をつないでデパートへ行こう。(笑)




急に楽天パワー論を唱えだしたわたしに、

「わたしの事を言っているの?」という質問をいくらか頂いた。

顔も、声も見えない人達と友達になるのはなんて簡単なんだろう、と、

それが嬉しくもあり、しかし、同時にとても怖いのだと思う。

キーボードの指の動き一つで、何でも言えるのだから。

応援や激励、賛成のメッセージを送る人が自分の頭で考えずにただただ追随している訳が無い。

わたしはいつも閑だ閑だと言っているが、そのわたしでも、そんな閑は無い。

わざわざ、義務でも何でも無いのにわたしが人のページを訪れ、コメントを残すのは、

心から話し掛けたい気持ちが有るからであって、誰でもそうだと思う。


しかし、余りに閑で、且つ奇を衒うばかりに、悪口ばかり自分の日記に書いている人も居る。

同じ閑で何か書くなら、気持ちのいい事を堂々と書けばいいのに。


しかし、顔も、素性も解らない同志、何を言い放っても、PCを閉じてしまえば

また元のいい人に戻り、何事も無かったかのように生活をする事が出来る。


言葉の暴力だ。


目と目を見て、相手に言えないようなコメントや私書箱メッセージは、

最初から書かない事だ。

自分の好き勝手に書いている日記だって、秘密の日記帳にしたためずに公開しているということは、

ある程度の自己顕示欲が誰にも有ろう。

しかし、それには責任も付いて来る。それがこの前言っていた楽天パワーなのだ。




個人を攻撃する日記やコンテンツを書いた場合は、当人が当人のページで怒りまくっても当然。

わたしだって、こう見えても(?)他所の日記でわたし個人やわたしのような人々を中傷する人が居たら、

はっきり言って宣戦布告と見なすであろう。



このページを開いた時に決めた事が二つ有る。

一つは、嫌な思いをするくらいなら止めてしまう事。

もう一つは、このページを喧嘩の道具に使わない、と云う事。


宣戦布告をされても、わたしは参戦しない。

誤解のないように言っておくが、された訳では無い。

楽天ノーベル平和賞が有ったら、5つばかり頂きたいものである。




楽天パワーの日記のヒントを得たサイトは一つでは無かった。

簡単に、雲行きが怪しくなったら変更出来るのをいい事に、好き勝手書いている人が結構居るなぁ、と。

その中で、国際結婚のある種類を冒涜しているコンテンツのあるサイトが目に付いた。

それから、わたしのあの一般論を含めた日記を読んで反省したと、謝罪文が来た。

余りにも曖昧で、一意見として書いた為、ここを訪れてくださる方々がそれぞれ考えさせられた、と書いて下さった。

それくらい、一般論的だったと自分では思う。

それから、そのコンテンツは、わたしの名前入りで訂正された。

差別用語も消えていた。

電車で子供に「怖いお姉さんが睨んでいるから静かにしなさい」という母親のようで、

それはわたしの好きなタイプでは無かったが、放っておいた。

それから(笑)もう一度謝罪ともわたしのページを逆に批判しているともつかない文が届いた。

要は、わたしのページが
国際結婚に憧れて米軍基地や英会話学校に通う日本のギャルの推奨をしているという心配をしていたようだった。

はっきり言って、日本中のギャルの将来なんてわたしは責任持てない!(爆)

放っておけば?と思った。

わたし個人は米軍基地など行った事が無いし、英会話学校へ足を踏み入れた事も無い。

こうすれば国際結婚が出来るよ、などと、ここで書いた事も無いし、

国際結婚を推奨、なんて、思ってもみた事が無い。

わたしのページを読んで涙が出た、なんていい加減な事を言っていても、ちゃんと読んでいないんだろう。

馬鹿にしてる。

その人は国際離婚率まで引き合いに出し、本気で危惧しているようだった。


わたしが、結婚に反対され、どうしてブルルはアメリカ人なんだ!と泣いた事、

どうしてアメリカ人を好きになってしまったんだ、と悩んだ事、

色々な曲折を経て、二人の決断でアメリカへやって来て、雑草のように生きて行こうと思いつつも、

日本の両親の事を思うと胸がはちきれそうである事、

この人には解らない。


他の人だって、日記では能天気でも、尊むべき人生を、しっかり踏ん張って歩いている。

それを解って欲しくて、あんな事をいきなり書いたのだ。

その後、その人のコンテンツからわたしの名前は消え、

削除しながらも自分では気に入っているので読みたい人は連絡を下さい、という箇所も無くなっている。


達成感どころか、疲労ばかりの残る体験だった。


楽天ノーベル平和賞を狙うわたしは、もう、こういう事はしない。



_______________________________________
今回だけ、「もしかしてわたしの事?」と言う
純真で謙虚な方々の質問に、お答えする事に致しました。

わたしが言いたかったのは、これを読んでいるかもしれない人の層を考えたら、

差別用語やグループの特定など、言っていい事と悪い事が有るのでは?という趣旨です。

尚、言わずと知れた事ではございますが、「一体誰?」のご質問にはお答え出来かねますので、
ご了承下さいませ。


みんな、仲よくしようね。


最後になりましたが、誕生日のお祝いのメッセージ、皆様どうも有難うございました!

(投げキッス)











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Last updated  August 30, 2004 07:32:32 AM
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