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December 20, 2004
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カテゴリ:保健体育。
アメリカへ来ても、夏には日傘と運転用手袋、冬には編みタイツにハイヒール、
友達が泣き出したらハンカチを差し出す・・・
そんなわたしに、アメリカ人の友達はいつも言っていた。

ものすごいお転婆の、スカートなんて穿かせようものなら号泣して抵抗する女の子か、
オトコオトコした男の子のどっちかが生まれるんだよ、
ブル子みたいな人に限ってね。
神様からのレッスンよ、と。


それに反し、実際に妊娠中のわたしの様子を見た人、それから楽天のみんな、
正直言ってわたしもブルルも、なんとなく女の子のような気がしていた。


何かにつけておじいさんのような考え方のブルルは、無痛分娩にも反対、
性別も知りたくない、と言っていた。

・・・が、そこは勿論妻の勝ち。(当ったり前でしょ・爆)




さて、どっちだったでしょう?(笑)



















男の子でした~!!



(それか、三本足の女の子!!と言われた。)




オハイオのひろみちゃんのアドバイスに従い、
朝ご飯の後、それから車で病院へ向かう道中を掛けて、ゆっくりコーラを一缶飲み干した。

カフェイン入りの炭酸飲料を飲むと、お腹の赤ちゃんがよく動いて、
足も活発に動かすので性別がはっきり判り易い、と聴いていたのだ。

(昨日の謎めいたコカコーラの話にはこんな理由が有ったのだ。)


本当に、ぴくぴくよく動いていた。

羊水の中で、ノビをしたり、引っくり返ったり、脚をばたつかせたり、丸まってみたり、
口を開けたりしているのも、よく通った鼻筋も(笑)十本の細い指も、
脊髄も心臓も、完璧だった。

頭の大きさも、身長も、ごくごく標準の大きさだそうだ。

暗い部屋で、白黒の、ぼんやりした宇宙人っぽい映像を眺めながら、
「ハンサムだね。完璧だね。」と泣いているブルルとわたし。

後の親ばか振りが、容易に想像出来るというものだ・・・。



性別の判断は100%では無い、とは知っていたが、
幾つものアングルから見て、ちゃぁんと脚の間にもうひとつの「あんよ」が有るのが見えた。

(ママが照れてどうする?って?・爆)

この道28年、と仰る女エコー技師さんも、100%男の子よ、と言っていた。



その後、ドクターに会い、
コーラのせいかどうかは知らないが、尿に糖が出ていたので、
指に穴を差して採血する糖尿の検査をした。

そっちでは、糖尿の心配は無い、という結果だった。

それから、インフルエンザの予防接種をした。

あっちこっち刺されて痛いのも気にならないくらい、わたしはハイだった。



・・・男の子かぁ。にやにやにやにや・・・(妄想)

世間では、日本でもアメリカでも一般的に男の子の方が育てるのが簡単、と聞く。

特にティーンの頃は女の子より男の子の方が、母親に優しいかも知れない。

それに、どこに住んでいても、結婚して「嫁ぐ」事が無いので、
喪失感も無く、一生わたし達の息子のままで居てくれる。

きっと、女の子だと判って居ても、女の子のいい所を羅列していたであろうわたし達、
ランチに拠ったレストランで、今日に限っては男の子のいい所が色々挙がった。


妹しか居なかったわたしは、小さい男の子がどんな事をしたら喜ぶのかすら知らない。

姉と妹と育ったブルルは、自分がしてあげたい話や教えてあげたい事は、
女の子にとってはちっとも興味の無い事だから、
べったりと色々男同士で出来る相手が出来るのが嬉しいようだった。

そういえば、オハイオのAyaちゃんが送ってくれた雑誌の中に、
子育ては、子供の将来に関わるので未来と繋がっているが、
自分の子供時代の嬉しかったりトラウマになった思い出も甦るので、
過去にも繋がっている、と書いて有った。成る程。



その後拠った本屋さんで、ブルルは何故か、明治維新の絵本(英語)を買っていた・・・。








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Last updated  December 22, 2004 05:57:30 AM
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