大学時代にマンドリンを手にして早や○○年。現在、社会人のマンドリン合奏団に所属しています。編曲数は100曲を超えました。
マンドリン合奏曲をお探しの方、お気軽にご相談ください☆ 【マンドリンのための編曲について】 ●僕の編曲には、ポリシーとして例外なく管楽器は使用していません。 なぜでしょうか。管楽器のトーンはマンドリンの独特な音色を消してしまうと考えるからです。 ●マンドリンの音色は、金属弦をはじくことによって、乾いた音の空気が適度な隙間を生じながら幾層にも重なることにより産み出されます。ところが管楽器は、そのせっかくの空気の隙間を埋めてしまうのす。 埋められてしまった音は単なる平板なものになってしまい、いわゆる「アルコ」楽器を中途半端にした感じに成り下がってしまうような気がしませんか。また、音色が変質するだけでなく、音量の面でも負けてしまうのです。 ●世間に出ているマンドリン合奏のためのクラシックの編曲は、通常のオーケストラのように管楽器を使用しているものが少なくありません。 しかし、マンドリンは、調律・運指こそ同じだがバイオリンとは違う楽器です。音量も音色も表現方法も異なっています。 ●編曲の際には、マンドリンという楽器のアピールポイント(特性・音色)を念頭に置いた編曲を行う必要があると思います。
テーマ:マンドリン
カテゴリ:カテゴリ未分類
フライヤーができました。
今回の第三部ステージで拙作「冬の小組曲」マンドリンオーケストラ版を初演します。 ご来場ください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.14 17:22:47
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|