【楽天ブックスならいつでも送料無料】7SEEDS(29) [ 田村由美 ]
なんともう29巻ですか…この前とうとう「BASARA」超えたか、と思ったけどまだまだ続きそうですね!
今回読んで今誰がどこにいるのかとか誰が生きてるのかとか把握できなくなっているので切実に読み直したいと思っているのですが、読み直すのにもなかなか体力というか気力がいる気がして手を出せないでいます…
29巻ではとうとう花と嵐が再会(声のみですが)しました。
ようやく…このまま会えず死ぬかと思ったww
よかったな二人。
クモから逃れられたのも嵐の声があったおかげですね。
今回はこのでかいクモとひたすら戦ってたな…wwwキモイ…www
そんなクモの糸に囚われてしまった新巻さん。
まだ新巻くんだった時代の幸せだった頃の幻覚を見ています。
新巻さんを助けようと必死の花。
花は嵐がいながらも心でひっそり浮気中w
気持ちはわかる。新巻さんかっこいいもん。
だけど、私はどうも花が好きではないので正直イライラしながら読んでましたww
いや、だって何故口移しで水飲ませる必要がある?水筒口に突っ込めばいいだけじゃん!
でも新巻さんと、彼を助けた花を見て「どうして腹が立っているのかしら あそこにいたのが わたしだったらよかったのに…」とジェラシーを感じるあゆが可愛かったのでよしとしますw
あゆも好きなので新巻さんには是非あゆを選んでいただきたい…!
嵐はかなり新巻さんのことライバル的な感じで気にしていますが…スルーしてほしい新巻さんw
それにしても今回の源五郎の頼もしさは異常。
個人的に新巻さんが一番好きなのですが、夏のAチームもかなり好き。
頼もしいしカッコイイし、だけど一方で心に闇がある。
そんな夏のAのやりとりで印象的だったシーン。
要さんが現れたとき、咄嗟に銃を持って追いかけようとする涼。
まつりはそれを必死で止めます。
「あたしが一緒にいる方がいいことがあると思う!」
だけど涼は一人で行ってしまいました。
そんな涼を見てまつりは動揺します。
「ねぇ ねぇ 涼くん何するの ピストルで」
すると小瑠璃が「要さんに何かしたいんだと思う」
「ダメだよそんなの 止めなきゃ」
「止めない」
この小瑠璃の「止めない」の一言がすっごく印象深かったです。
もちろん人として止めようとするまつりは正しいと思います。
だけど、当事者である小瑠璃の「止めない」という意見も、私は否定できないような気がして…。
普段明るい小瑠璃がそういう態度をとったからこそ余計に印象深かったというのもあると思うのですが。
逆に夏のBはみんなおバカでなんだか癒されますね…。
蝉丸とナツのやりとりも可愛いし、彼らは良い緩衝材になっている気がする。
花が蝉丸とナツに、安吾と涼たちのことを「気を許さないで」と言ったとき、
ストップと手を出して、
「あのさ 片方からだけ話聞くとさ 間違うから だから今度安吾と涼に 直できくわ」
「あいつらのエエとこも 見たんでさ」
と言った蝉丸はかっこよかった!
安吾と涼は、夏のBにすごい影響受けているはずだし、次花も会ったら印象変わると良いですね~。
安吾とナツのコンビもなんか面白くて好きなのでまた見たいです。
ちなみに嵐はちょっとピンチです。急に水が増えて大変なことになっていますが、次巻予告であっさり元気な姿を見せているので大したことにはならなそうですwww
以上です!このところ話が進まない感じでしたけどようやく次へ進むかな??
30巻は秋か…。それまでに1回読み直したいです!!!
以上です!最後まで読んでくださった方、拍手やコメントくださった方どうもありがとうございます!!ありがたいです嬉しいです(^∇^)
30巻の感想は
こちらです。