|
テーマ:ベトナム好き集まれ(2187)
カテゴリ:国際結婚
ベトナムでの結婚手続きは非常に面倒です。
ベトナム生活倶楽部というHPからの引用ですが、 A. 日本人が用意する書類は出生証明書、独身証明書、そして結婚資格証明書です。 (ベトナムの日本国大使館/総領事館で作成。本人が申請のこと) B. 以上の書類をベトナム語に翻訳し認証を受け、提出用の正式書類とします。 C. ベトナム人側は、通常の結婚申請書類を準備します。(これが結構厄介です) D. 健康診断をする。(精神病の検査) E. 法務局で結婚申請(2003年:当事者二人での申請が原則になりました。 一人で申請する場合は委任状が必要) F. 法務局内での審査により、面接を行う場合があります。 G. 法務局で結婚証明書を受け取り、サインする(当事者二人) という手順で大筋は正しいのです。しかし私の経験から付け足しをしますと次のような書類が必要です。 ・両者のパスポートのコピー ・日本人の書類の英訳(公証役場での認証が必要) また、Cが非常に簡単に書いてありますが、出生証明書は生まれ故郷で貰う必要があります。 妻の場合はダラットです。これを早く貰うためには賄賂が必要だったようです。 妻は現在ホーチミン人ですので、その他はホーチミンで全ての用が住んだのですが、地方の方との結婚は更に大変なようです。 Dも賄賂を病院で渡さないと非常に面倒なことになるようです。 私たちの場合は入り口で待っているブローカーが声を掛けてきたので、彼に手配を任せたところあっという間に終わりました。 診断書には医者が私への質問もろくに無しに適当に記入してOKとしていました。 賄賂を渡さないと質問が非常にいじわるになるそうです。私は4000円弱払いました。 法務局は書類に少しでも不備があると付き返してきます。一応何が駄目だったかは紙に書いて渡してくるのですが、その通りにしてもまた不備をしてきされました。 その度に出直し(結局3度)ましたので、受理まで2週間かかりました。 そして面接と結婚意義申し立て期間を経て結婚証明書を受領するまで最初の申請から一ヶ月半かかりました。 書類の準備から計算すると3ヶ月です。 その後に日本総領事館への届出は窓口での書類記入の30分で完了。 妻がその早さに驚いていました。 ビザ申請の時も含め、日本側の書類申請の簡単さと職員の親切さは驚異的だそうです。 日本人に言わせるとまだまだなのですがねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[国際結婚] カテゴリの最新記事
|