|
テーマ:ベトナム好き集まれ(2245)
カテゴリ:日本文化
ちなみに嫉妬に激怒した妻が云々の話はこの版画が象徴的かつ有名です。 http://www2.ttcn.ne.jp/~taktplus/13columnshittosaigishin.html 今日の話はこれとは全く関係無いことです。 妻が私に嘆いていました。 「包丁が良くないです~。」 見ると刺身をのこぎりのように引いていました。 確かに切れていません。しょせん母の持ってきた安物ですから。 前から妻が包丁について不満を言っていましたし、一丁まとものものを買いますかということで二人で買ってきたのがこの写真の包丁です。 別にそんなに高かったものではありませんが、和包丁です。 一目ぼれした妻の意見を尊重して買いました。 その切れ味は妻にとって感動ものだそうです。さっそく生魚を柵で買って妻が刺身にしました。 怖いくらい切れるとのこと。 良かった良かったと私も喜んでいました。ここまでは。 その感動を伝えようと妻は私の母に電話をしました。そうしたら雲行きが怪しいのです。そして私に受話器が回ってきました。 「何でそんな贅沢するの~!!!!怒怒怒怒怒」 という声が響きます。 その後母が持ってきた包丁も悪くないものだとか何だとか色々言ってきます。 でも確かに切れないんだから。 刺身を切るのにギコギコもありえないし。 最初からそんな切れ味だし。 こっちは普段贅沢しないでそういうものにお金をちょっと使って長く使う生活だし。 いったん電話を切った後また2時間後くらいに、 「もうあなた達は勝手にすれば!」 ガチャン。 知らんがな。 どうせ妻の声を聞きたくなるくせに。 いつまで母が辛抱できるか見守りたいと思います。 今日も刺身が酒の肴。よく切れています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.15 20:11:05
コメント(0) | コメントを書く |