韓国人のママ友
今日は世進の美術学院(お遊び教室)のクラスメートのママさんからランチの招待があったので子供達を連れて行ってきた。といっても、わたしを含めてママは3人しかいない。このママさん、料理が上手。手作りハンバーグは本当おいしかった。実はまんむーママになって以来、こうやってランチをご馳走してくれるような韓国ママ友は一人もいない。前に住んでたところでは、いつ公園に行っても誰かかいて、適当に話せたから、直接この人と連絡を取り合ってということがなかった。だから、今日はこうやって招待されたことがとてもうれしかった。話す内容は、子供のことがほとんど。やっぱり教育熱心だなと思うこともある反面、彼女らもわたしのお勉強はまだ必要じゃないんじゃないかという意見もちゃんと聞いて、彼女らも本音は遊ばせたいと言ってくれる。でもこうするのも、「母親の欲(直訳)」があるからだと。わたし達のもっぱらの話題は幼稚園選びだった。結局わたしは家から近くて値段の安めなところにした。もちろん先生も良かったし、教育熱心なほかの幼稚園に比べて内容的にも気に入ったからだ。わたしと育児に関して同じような考えをもってる韓国ママ友の一人は、結局、トータル一ヶ月で5万円近くもする幼稚園に入れることにしたらしい。理由は環境がすばらしく、外で遊ぶ時間もある。と、もちろん英語の授業が毎日あるし、他に何も家でさせなくても、幼稚園で学べるからという理由かららしいけど・・・そしてもう一人は、子供が人見知りが激しい子だから、とりあえず一年は近くの幼稚園で様子をみることにしたみたい。値段的にわたしの所と5万円の間くらい。わたしもその5万の幼稚園はいいなとも思うけど、5万はちょっと無理でしょう。というよりも、5万もかけるだけの意味はあるのかな?うちはその半分くらいの値段なんだけど、どうなの??さてこの倍も値段の違う幼稚園に通わせるわたし達。今後入園してから、どう差がでるのか他人事のように楽しみでもある。ママ友というのはおもしろい。なんとなく話すだけの相手が、もうちょっとよく話すようになり・・・徐々にママ友になっていく。かえって、わたしのように韓国で会った日本人ママは誰でもすぐ友達のように話、そして大きな輪ができていく。これってとっても幸せなんだったんだって思った。